Wiiウェア 『FINAL FANTASY IV THE AFTER YEARS -月の帰還-』 極限低レベルクリア(+α)レポート
2010/2/4追記:極限低レベル抑制型(パーティー内の最高レベル=最も初期レベルの高いセシルのレベルである40まで)にて三強・最終ボスを撃破。
詳細はこのページの最後にて。
(適当にPSP版を攻略中……)
はじめまして、ユウと言います。
この度、Wiiウェア 『FINAL FANTASY IV THE AFTER YEARS -月の帰還-』
(以下『FF4TAY』。携帯版と区別するために、通常の略称の『FF4TA』の語末に「Y」を入れさせてもらいました)
の極限低レベルクリアを2009年12月11日に達成しましたので、ここにその内容を報告したいと思います。
極限低レベルの内容は、
セオドア8 セシル64 ローザ30 カイン19 リディア17 エッジ18 シド30 ヤン15 パロム13 ポロム10 ギルバート8
ルカ10 アーシュラ10 レオノーラ7 ゲッコウ10 ザンゲツ11 イザヨイ9 ツキノワ5 ハル5 カルコ1 ブリーナ1
の21人、合計レベル301、平均レベル14.333...となりました。
各編はそれぞれ最終メンバーが極限低レベル(かつ最高レベルのキャラのレベルが最低)になるようにクリアしていき、
携帯版でいう集結編(以下「真月編序盤」)と終章前編(以下「真月編中盤」)では「ゴルベーザ」一人に全ての経験値を獲得させ、終章前編の最後の暗黒騎士戦で彼を離脱させます。
そして携帯版でいう終章後編(以下「真月編終盤)では、レベル40と全メンバーの中で最も初期レベルの高い「セシル」一人に全ての経験値を獲得させます。
(「デスゲイズ」は経験値が入る上、強制戦闘ではないので戦いません)
ここでプレイ条件として、
○バトルモード/アクティブ・バトルスピード/1
○最終メンバーの極限低経験値(リディアとルカを除く)…1
○ドーピングアイテムの使用禁止
○真月編序盤と中盤は、フリーシナリオを一切引き継ぎせずに、初期レベル30のゴルベーザ一人だけで(一部例外あり)暗黒騎士の撃破まで進めていく別データを作る…2
○真月編終盤は、セシル一人でデスゲイズ以外の全ボスを撃破する(一部例外あり)。…3
その際「アダマンのこて」以外のアダマンシリーズの装備は一切禁止、かつアダマンのこて使用時は「ブルーアーマー」装備禁止…4
○ラスボスを除いて、真月編終盤の消費アイテムは、敵からのドロップ・チャレンジダンジョンのランダム宝箱から入手した分は使用禁止
(ただし一度戦法が確立した後のHP/MPの吟味のための複数回の再戦に関しては、前述の分のアイテムの使用を許可します)
(1)リディア編ではカルコとブリーナを修理するために、「クアルトパペット」というザコ敵から「ミスリルボルト」と「ミスリルナット」というドロップアイテムを入手する必要があります。
クアルトパペットは一度に二体出てくるのですが、上記の二種類のアイテムを一度に落とす確率はおそらくスロット4のアイテムを落とす確率より低いと思われるため、
一戦ではなく二戦で二種類のアイテムを取るように妥協しました。
(PSP版では極めてドロップ率が高くなったので、一戦で二種類のアイテムを獲得することはかなり楽になりました)
(2)例えばタイタン戦では必ず即死攻撃の「クラッシュダウン」を使われ、今回の条件では即死を防ぐ手段が無いため、この戦いはゴルベーザ以外のキャラの一時生存を許可しています。
(3)暗黒騎士戦とアーリマン戦がそれに該当します。
(4)クラーケンと2ヘッドドラゴン戦ではマヒに耐性があることが必要ですが、「ルナメイル」を入手するまではマヒ耐性のある防具は「アダマンのこて」以外存在しません。
そこで今回はこの2戦に限りアダマンのこての使用を許可しています。
(補足)ブタ状態だとマヒを防げるので、アダマンのこては不要なことが明らかになりました。
本攻略に当たって、以下の文献やサイトを参考にさせてもらいました。この場にてお礼申し上げます。
スクウェア・エニックス企画・制作 『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還- 公式コンプリートガイド』
ttp://ff4ta.holy.jp/mobile.php 『FF4TA月の帰還攻略データベース』
ttp://www29.atwiki.jp/ff4ta988/pages/1.html 『Wii版FF4TA 乱数まとめ』
それでは攻略の方に移りたいと思います(個人的な趣味から、本編は携帯版の分け方に準拠して書いています)。
なお本編1・本編2という分け方は公式コンプリートガイドに準拠しています。
また基本的に敵が出現する宝箱以外は、本家FF4とは違って全回収します。
1.本編1(序章・セオドア編)
まずは早速ビッグスとウェッジを仲間にして、セオドアを最強装備にした後に彼らの装備を売り払い、ポーションを30個以上購入します。
そして早速最初のボスに挑みたいと思います。
サンドウォーム(HP:500以上与えるとイベント発生で勝利)
月齢:満月 セオドア…この時点での最強装備・前列
バトル開始直後に後列に下がります。これで月齢が満月で物理攻撃の威力が下がるということもあり、安全にレベル1で行動することができます。
ダンジョンで手に入れた「ボムのかけら」と「南極の風」を使ったあとは、ポーションで回復しながらひたすら攻撃です。
とはいえ平均で一桁しかダメージを与えられない上に、後列からの攻撃のためか攻撃のミスを連発します。
それでも頑張って500ダメージ与えるとイベントが発生して、一戦目が終了します。
ボス:サンドウォーム(HP:二回攻撃が当たると撃破 22ギル 500経験値)
バトル開始直後は前列になっているはずです。「かくせい」直後に一撃を与え、
その際に「たつまき」を食らってしまいますが回復せずに二撃目を当てるとボスを撃破することができます。
レベル(セオドア):経験値
1 0
2 28
3 71
4 136
5 233
6 364 累計500 HP162/MP39
7 552
これでセオドアのレベルは6に上がりました。HPとMPの吟味をする必要はありませんが(戦闘時間も長いですし)、念のため3回戦って一番いい値を採用しました。
ここで飛空挺にのり「ベルフェゴール×2」とのバトルが発生しますが、当然セオドアには戦闘不能になってもらい、非最終メンバーであるビッグスとウェッジに経験値を分け与えます。
次に舞台はセシルパートに移りますが、ここでレベルを上げても後にセシルは40、ローザ・シドは30になって加入するので、問題はありません。
むしろここでお金を貯められるだけ貯めましょう(ついでにソウルから「呪いの指輪」のドロップも狙います)。
ここで自分は6万ギルほど貯めました。これで金策には困りません。ついでに三人の装備も剥ぎ取っておきましょう。
ちなみに要所要所の強制戦闘では、アーリマン戦まで全員生存、かつストラトエイビス戦でセシル一人になるようにして勝利すると、
三人のレベルはセシル18 ローザ15 シド15となって最低となります。
セオドアパートに移り、飛空挺の墜落現場から出て行くさいに強制ザコ戦闘が始まります。
強制ザコ:ドモボーイ/ガトリンガ(101ギル 519経験値)
苦戦する要素は無いです。しかし残念ながらこれがセオドアの最後のレベルアップになってしまうのです。
6 364 500
7 552 ↓
8 818 累計1019 HP194/MP51
9 1197
フレイムドッグとのイベント戦後、謎の男が仲間になります。ミシディアによって白・黒魔道士を仲間にします。
この際ローザから剥ぎ取った「いやしの杖」をもう一本かって白魔とセオドアに装備させるとよいでしょう。
この後は特に問題は無いですが、「昔の水路」の「サンゴのつるぎ」のある宝箱を開ける際は注意しましょう。
セオドアと謎の男を戦闘不能にしないと、余分な経験値が二人に入ってしまいます。
ミストの洞窟に入るとしばらく戻れないので、消費アイテムの買い忘れが無いか注意しましょう。
クモの糸10個以上、特に「毒消し」だけは毒攻撃を行ってくる敵が後に出てきますので、10個以上は買っておきましょう。
と、その前にミストの洞窟には番人がいるのでした。
強制ザコ:ケンタウロナイト(172ギル 860経験値)
これ以降謎の男に経験値を集中させます。セオドアはケンタウロナイトの攻撃で一撃で粉砕され、謎の男もケンタウロナイトを楽に粉砕できるはずなので特に問題は無いです。
レベル(謎の男):経験値
15 7854 累計8714
16 9915
ちなみにここで経験値を分散させることで、「セオドア9 謎の男18」が可能ではないかと思ったりもしましたが、ギリギリで謎の男のレベルが19に上がってしまうので却下です。
ミストの洞窟では両者ともに後列、セオドアの「いやしの杖」で回復しながら進みましょう。道中で手に入れた装備品は全て謎の男に装備させます。
ボスと戦う前にテントか何かで月齢を満月にします。その方が被ダメージが少なくなって戦いやすいです(その代わり次のフロアで「らいりゅう」が出てくる危険性がありますが……)
ボス:アンダグランダ(1000ギル 3000経験値)
月齢:満月 謎の男…この時点での最強装備・前列・真ん中 セオドア…とりあえず「サンゴのつるぎ」装備・後列
謎の男を真ん中に配列するのは、アイテム使用時の初期位置が「真ん中」になるためです。初期配列ではセオドアが真ん中にいますが、
謎の男一人で戦うことと利便性を考え、これからボス戦では謎の男は真ん中に配列させます。
クモの糸さえ使えば、後は適当に戦えば充分に倒せる相手です。序盤でセオドアが生き残っていたら「クロススラッシュ」を1、2回決めるといいでしょう。
15 7854 8714
16 9915 累計11714 HP 636/MP22
17 12363
ちなみに謎の男はこの時点ではレベルアップのたびにMPが「2か3」上がります。とはいえ結局使われることは無(以下略)
とりあえず最終的にMPが30になればいいかなぁという感じで吟味していきます。
月齢が満月なのでらいりゅうの出没におびえながらミストの洞窟を脱出し、これにて本編1は終了です。続きは本編2(カイン編)の項目にて。
2.リディア編
とりあえず「幻獣の町」の隠し部屋にある「アイスロッド」は重要アイテムなので、忘れずに取っておいてください。あと「ククロ鉱石」も。
幻獣の洞窟のとある場所で、強制ザコ戦が発生します。
強制ザコ:ドモボーイ×3(144ギル 552経験値)
ザコは所詮ザコです。
レベル(リディア):経験値
15 7543 累計8095
16 9521
脱出したら「ドワーフの城」で「ブローバ」を、「トメラの村」で「大地の衣」を購入します。そしてククロ鉱石を集め、
「ククロの家」でブローバを「バトルアクス」に、バトルアクスを「トマホーク」に変えます。
そして「シルフの洞窟」に出入りを繰り返し、全ての宝箱を回収します。念のためここで手に入れたダガーをククロの家で「ダンシングダガー」に変えます。
「封印の洞窟」に入る前に充分に買い物をしてください。「金の針」は洞窟内で二個しか手に入らないので、余分にあと二、三個買っておくといいでしょう。
封印の洞窟はリディアの「ヒールロッド」で回復しながら全逃げしつつ、「アサルトドアー」のいる扉以外の宝箱を全回収します。
とはいえ「ツインスネーク」の猛攻に襲われたりして、中々上手くセーブポイントまでたどり着けないでしょう。そんなときにはWii版の特徴である「乱数のリセット」を行います。
やり方は簡単。移動中にメニュー画面を開いて「ちゅうだん」し、WiiリモコンのHOMEボタンを押して「リセット」し、それからまた「再開」するというものです。
Wii版では乱数の初期状態が一定のため、乱数が進んでいない状況では特定の歩数を進まない限りエンカウントしません。
つまり「ちゅうだん→リセット→再開→敵が出る歩数の直前まで歩く→ちゅうだん→…」とすることでザコ敵に会わずに安全にダンジョンを進むことができます。
(便宜上「中断リセット再開法」と名付けましょう)
とはいえ最初に敵が出る歩数は8歩とか10歩とか短いものが多いので、最初から中断リセット再開法で行くよりは、ここぞ、という場所で使う方が時間の節約になります。
今回の場合の「ここぞ」という場所はB3Fです。ここから前述のツインスネークが出始めます。中断リセット再開法だとここでは10歩で最初のエンカウントが発生するので、
9歩ずつ歩きながら中断リセット再開法を駆使してセーブポイントまでたどり着きましょう。
B4FとB5Fも危険ですが、ここは中断リセット再開法を利用すると時間がかかるので、利用するのはボスであるデモンズウォールを倒してからにしましょう。
ボス:デモンズウォール(HP8000 1000ギル 2500経験値)
月齢:満月 リディア…大地の衣の他最強装備・後列 ルカ…この時点での最強装備・後列 カルコ…「天使の洋服」と「ダンシングダガー」 ブリーナ「ピエロの洋服」・カルコとブリーナのどちらかが前列
スムーズに進んでいけば、封印の洞窟のセーブポイントまで一時間弱、つまりもう少しで満月になるところまで行けるはずです。
ここまでMPを消費していなければテントを使うまでもありません。
戦闘もピエロの洋服を着て非常に素早くなったブリーナにクモの糸を使わせます。あとはリディアがファイラなどの「ラ」の付く魔法(以下「ラ系魔法」)、
ルカが「とうてき」、カルコはアイテム欄からダンシングダガーで攻撃します。
ブリーナはずっと「ダンス」し続けます。ここで「ブリンクダンス」や「ヘイストダンス」が発動してくれたらラッキーです。
最初の方で彼女が戦闘不能になったら回復してあげるのもいいかもしれません。
大地の衣を装備しているのでリディア一人だけ石化しないので、計算機を使って最後にリディアが一人になるようにすれば、
楽に勝てるはずです。ただ必要があるのか不明な吟味が面倒ですが。
ここでリディアとルカに経験値を分配しても、リディアの最終レベルはギリギリで変わりません。あしからず。
15 7543 8095
16 9521 累計10595 HP357/MP184
17 11872
ボスを倒した直後も敵が出てくるので、セーブポイントにたどり着くまでは中断リセット再開法で行きます(ここでは10歩)。
そして入り口にたどり着く前に、何となくですが人形から装備を剥ぎ取っておきます。
色々なイベントがあって、経験値の入らないボス戦が始まります。
ボス:カルコ/ブリーナ(HP600/500 0ギル 0経験値)
月齢:満月 リディア…この時点での最強装備・後列 ルカ…この時点での最強装備・後列
ルカが「リディアは手を出さないで」とか言いますが、はっきりいってカルコの放つHP依存の「かみなり」などの攻撃に彼女一人では回復が追いつきません。
ここは大人しくルカはリディアをハイポーションで回復させ、自分は戦闘不能になってリディアに交代してもらった方がいいです。
満月で黒魔法の威力が高くなっているので、カルコとブリーナのどちらもラ系魔法で一撃です。しかしここにくるまでの不確定要素で全滅する可能性もままあります。
撃破後はアガルトに不時着します。ここでさっそく「アガルトの鉱山」に入りましょう(回復は鉱山内の回復の壷でOK)。ルカの防具はこの鉱山内でそろえましょう。
最下層のセーブポイントに達するころには上弦の月になっているか、そろそろなりかけている頃だと思います。
せっかくなのでこれを機会に「ミスリルボルト」と「ミスリルナット」を取りに行きましょう。
半強制ザコ:クアルトパペット×2(HP1800 100ギル 100経験値)×2
月齢:上弦の月 リディア…この時点での最強装備・後列 ルカ…この時点での最強装備・後列
「トード」で二体とも蛙状態にしてからちまちまと削ります。
セーブとロードを繰り返して、たった二回の戦闘でボルトとナットを取る必要があります(「ほぼ」最低獲得経験値も目指すため)。
それにかかる時間は数十分か、はたまた数時間か、リアルラックによって異なります。
今回は二戦とも経験値を二人に分配しています。経験値が少ないのでルカのレベルは上がりません。
リディア:経験値 Lv.16 9521 累計10695
ここでテントで何回か眠り、満月にして次のボスに挑みます。
ボス:アガルトタイマイ(HP6000 1500ギル 2700経験値)
月齢:満月 リディア…この時点での最強装備・後列 ルカ…この時点での最強装備・後列
「炎の力をためている」ときにリディアのATBが最大ならば「ブリザラ」を、そうでないときは詠唱時間が無い「アイスロッド」をアイテムで使います。
ブリザラは一度で約1000のダメージが与えられるので、4回ブリザラを当てた段階でルカは戦闘不能になる準備をした方がいいです。
16 9521 10695
17 11872 累計13395 HP393MP192
18 14644
戦闘後は鉱山で得られる二つの「万能薬」を売ってリディアのための最強防具を買い、次のボス戦に備えた方がいいかもしれません。
ボス:タイタン(HP:13000以上のダメージで撃破 0ギル 0経験値)
月齢:満月 リディア…この時点での最強装備・後列 ルカ…この時点での最強装備・後列
手ごわいのでクモの糸で動きを遅くしておきます。リディアはラ系魔法、ルカは拾い物の「ボムの右腕」などを全部使用します。
タイタンの「じしん」は脅威なので、早め早めの「ハイポーション」での回復が重要となります。
13000以上のダメージを与えるとどこからともなく「黒衣の男」が現れ、戦闘は終了、かつリディア編も終了となります。
リディア編で辛い部分はやはり封印の洞窟と、ミスリルボルト・ナット集めでしょうか。ボス戦に関してはあまり苦戦はしない編でした。
3.ヤン編
ヤン編は全ての経験値をモンク僧A・B・Cに割り振ることが出来るので、項目を設けるほどのものではありません。
……と言いたい所ですが、せっかくなので「モンク僧A・B・Cの極限低レベル」を目指してみます。ちなみにこの三人でレベルの上がり方は共通です。
モンク僧A(以下「A」)の方がモンク僧B(以下「B」)よりもHPが高いので、Aに経験値を集中させます。よってしばらくはヤンやBの装備を剥ぎ取ってAに装備させます。
ボス戦直前のアーシュラ一人での戦闘は省略して、
ボス:マザーボム(HP:1000以上のダメージで数ターン後「だいばくはつ」を行い、ボム×3/ペイニーボム×3に分裂 363ギル 2418経験値)
月齢:不問 A…この時点での最強装備 ヤン…余った装備品での最強装備 その他…無装備
マザーボムが分裂するまでにアーシュラとBを戦闘不能にさせておきます。だいばくはつでもまだヤンは生き残らせておいた方が懸命です。
分裂後はペイニーボムを優先的に撃破。A一人になるように調整して、勝利します。非最終メンバーなので吟味は不要です。
レベル(A):経験値
10 2000
11 2500
12 3200
13 4300 累計4418
14 6000
この後は「流星落下跡」に行ってイベントをこなし、また「ホブス山」を経由して「ファブール城」に戻るだけです。
この次の強制ザコ戦で少々ややこしい経験値配分をしますので、「フェニックスの尾」を最低四個、
ヤンとアーシュラの「カイン」戦に備え「ハイポーション」もそれなりに用意しておきます。
なおカイン戦は下手すると死ぬので、ヤンとアーシュラの装備はしっかり整えてください。
強制ザコ:キャプテン/バロンかいへい×2(キャプテンを逃がすと、200ギル 800経験値)…(1)
ここでレベル15のモンク僧C(以下「C」)が仲間に加わります。
武器は「メタルナックル」一つしか装備していないので、戦闘中に何かしらの爪をもう一つCに装備させます。
ここではAのみ生存で突破し、経験値800を一人に集中させます。
強制ザコ:サハギン/レーシイ/ドモボーイ(128ギル 477経験値)…(2)
獲得経験値が少ないので、ABC全てに経験値159を分配させます。
強制ザコ:(1)
(1)と同じ敵が出てきますが、今度はCに経験値800を集中させます。
強制ザコ:ガーゴイル(61ギル 315経験値)
またまた獲得経験値が少ないので、ABC全てに経験値105を分配させます。
強制ザコ:(2)
同様にABC全てに経験値159を分配。
10 2000 B累計2423
11 2500
12 3200
13 4300 A累計5641
14 6000
15 8500 C累計9723
16 12000
ボス:カイン(HP3000 0ギル 0経験値)
月齢:下弦の月以外 ヤン…この時点での最強装備 アーシュラ…余った装備での最強装備
ヤンが来るまでは「チャクラ」の連発で充分に耐えられると思います。
ヤンが来た後は、どうせアーシュラはすぐにやられるでしょうから、実質初期レベルのヤン一人での戦いになります。
敵の行動は「二回通常攻撃→ジャンプ→二回通常攻撃→ジャンプ→…」のローテーションとなっているので、ジャンプ中にハイポーションで回復すればまず負けません。
が、試合に買って勝負に負けた、という展開となって色々あってバロンに向かうことになります。船の上でも強制ザコ戦があります。
強制ザコ:サハギン×2/スプラッシャー×2(202ギル 1132経験値)
ザコですが、経験値が高めなのでここはACの二人で経験値を566に分配させます。
13 4300
14 6000 A累計6207
15 8500 C累計10289
16 12000
ここで「アダマン諸島の森」に入りますが、ボス戦ではヤンが主力になるのでヤンを最強装備にするのを忘れないようにしてください。あとACもそれなりの強い装備で。
フェニックスの尾とハイポーションの補給を忘れずに。
ボス:アダマンタイマイ(HP6500 1500ギル 2000経験値)
月齢:下弦の月以外 ヤン…最強装備 AC…準最強装備 その他…無装備で結構
アーシュラが「てんけつ」を覚えてくれますが、別にてんけつでなくてもヤンの打撃で充分です。今回はAとCを生存させます。
しかしAとCの打撃では二桁しかダメージを与えられないため、計算機で敵の残りHPを計算しつつヤンで攻撃し、撃破直前でヤンを戦闘不能にさせAとC二人で撃破します。
はじめにバンド技「五星紅天掌」で敵を「スロウ」状態にしておくと楽でしょう。
14 6000 A累計7207
15 8500 C累計11289
16 12000
これにてモンク僧三人の極限低レベル(最高レベル最低型)が達成できました。(A14 B10 C15 平均レベル13)
あとは船にたどり着く直前に全員の装備を外して、この編はクリアとなります。
4.パロム編
この編をプレイした当時は「中断リセット再開法」をまだ見つけていなかったので、ダンジョンの突破が非常に厳しいものになっていました。
しかしそれもエンカウントする歩数を見直せば、突破率100%で各ダンジョンを攻略できるでしょう。よって各ダンジョンの突破方法は省略します。
とりあえず序盤に「トロイアの町」と「トロイアの城」で取れるお金でハイポーションやらテントやらを買い込みましょう。
さっそくですが「レオノーラ」を仲間にして「修道の塔」に向かいましょう。ここで何回かレオノーラ一人による強制ザコ戦があります。
そしてパロム編でレベルアップする機会はそれだけです。これによってあのボスにどれだけ苦戦したことか……。
強制ザコ:ミニレッド(HP30 63ギル 150経験値)
「ファイア?」をかければ一撃です。
強制ザコ:ミニレッド×3(189ギル 450経験値)
「ファイア」を全体がけで余裕です。
レベル(レオノーラ):経験値
3 297
4 591 累計897 HP121/MP36
5 900
強制ザコ:ミニブルー×3(HP35 252ギル 600経験値)
急激に強くなります。一体ずつ「ブリザド?」で攻撃していきますが、敵が素早いので油断していなくてもすぐにこちらが死んでしまいます。
もしかしたら「上弦の月」で黒魔法の威力を下げた方が良かったかもしれません。
4 591 897
5 900 ↓
6 1213 累計1497 HP145/MP48
7 1613
強制ザコ:ミニイエロー×3(HP40 315ギル 750経験値)
同上(ただし使うのは「サンダー?」)。レベルが一気に2も上昇したのでさきほどよりは楽ではないかと。
6 1213 1497
7 1613 累計2247
8 2270
これから辛い辛いダンジョン突破です。中断リセット再開法を使わなければ、リディア編よりも厳しいです。
しかしそれも昔の話、今ここを突破しろと言われれば、中断リセット再開法を駆使してダンジョンを攻略していくでしょう。
「トロイア城水路」を突破したら、修道の塔の分のと合わせて「万能薬」を二つ売り、ハイポーションやテントなどを購入します。
そして「磁力の洞窟」を根性……ではなく中断リセット再開法を用いて楽に攻略、全アイテムを獲得し強敵に挑みます。
ボス:ダークエルフ(HP:5000以上のダメージを与えると「ダークドラゴン」に変身 0ギル 0経験値)
月齢:満月 パロム…「ルビーの指輪」を装備した上で最強装備 レオノーラ…この時点での最強装備(ルビーの指輪は装備不要)
非常に強いです。平気でラ系魔法二連発・三連発とかをやらかしてきます。当然ラ系魔法を二連発以上されるとゲームオーバーです。
おまけに短期決戦を狙って月齢を満月にした代わりに、敵のラ系魔法一発でパロムが戦闘不能になってしまうことも多々あります。
ここでダークエルフのHPを5000減らすために、
・開幕に「クモの糸」をパロムが使い、次に敵の攻撃が来なかったら(というか来ないように最速でクモの糸を使う必要があります)両者ともエルメスのくつを使う。
・パロムはラ系魔法で攻撃、レオノーラは手が空いていたら道中で拾った「北極の風」や「神々の怒り」を使い、パロムのHPが減ったらハイポーションで回復します。
・その上で、「ボスが『ささやき』を使う」「ボスの『トルネド』がミスする」「両者生存時に連続ではない全体魔法を使う」「パロムへの一度のラ系魔法でパロムが死なない」などの運が必要になります。
そういった運をくぐりぬけて、実戦では60回目で無事ダークドラゴンに変身させることができました(ちなみに「バトルモード・ウェイト/バトルスピード・6」にするとたった一回目で倒せちゃいました……)。
勝率は1、2%ほどでしょうか。この攻略で戦ってきたどのボスよりも勝率は低いです。
ボス:ダークドラゴン(HP:攻撃を四回命中させるか、一定時間経過でイベントが発生して戦闘終了 0ギル 0経験値)
この形態になれば後は楽勝です。クモの糸を使い敵の速さを遅くして、ロッドで殴っていけばいいです(後列からだと当たりにくいので、前列に移動するのもよいかと)。
ちなみに敵の攻撃の「ダークブレス」は200強しか食らわないので、初期レベルのパロムでも余裕を持って耐えられます。
そして次の「謎の少女」は六回攻撃を当てればイベントが発生してバトルが終了、パロム編もクリアします。
ちなみにパロム編のチャレンジダンジョンにある宝箱も、中断リセット再開法を駆使して全部取ることができます。
ボスの「ブレインドラゴン」はどうあがいても倒すことはできませんが、チャレンジダンジョンの宝箱でお金を貯めて「会員証」を買って、「エッチな本」を入手することはできます。
5.エッジ編
初っ端の戦闘で「ぶんどる」を行うと、「ポーション」を盗むことができます。是非二個以上盗んでしまいましょう。
あとは「エブラーナ城」のアイテムを全て回収し、ポーションやハイポーションを何個か買った後に、エッジの装備を剥ぎ取って、四人の各章へと移ります。
各章の始めに、エッジの装備品を装備させておきます。
まずは「月の輪の章」からです。
……道中で取れる宝箱全てに敵が潜んでいるため、適当に逃げながらイベントをこなしていけば即終了です。
次に「月光の章」。
満月かつ後列に下げておけば敵の攻撃も何のその、ポーションを使うか使わないかくらいのダメージ量で突破できます。
次に「十六夜の章」。強制ザコ戦があります。
強制ザコ:ズー(HP941 281ギル 432経験値)
回復のタイミングが遅れると死んでしまいます。ハイポーションを一、二個は使うでしょうか。
レベル(イザヨイ):経験値
7 787
8 1014 累計1219
9 1308
最後に「残月の章」。「ドワーフ坑道」出口直前にある「1000ギル」はセーブしてから最後に取ってください。
強制ザコ:ベルフェゴール(HP950 500ギル 1500経験値)
月齢が新月のため、「おおだこ」の威力が増加しています。ハイポーションを一回使うか使わないかで、三回おおだこを使えば勝てるでしょう。
ちなみに戦闘終了後にこの章は終了してしまうので、エッジ用の装備品は使わずに二番目に強い防具を装備するようにしてください。
レベル(ザンゲツ):経験値
9 1561
10 2005
11 2776 累計3061
12 3774
さて舞台はエッジに戻ります。各章で手に入れた金でハイポーションやテントを買い込みます。
逃げつつ「バブイルの塔」に潜入し、最初の強制ザコ戦です。
強制ザコ:ベルフェゴール×2(1000ギル 3000経験値)
トルネドを使われて厄介ですが、ハイポーションを駆使しつつ、加入したばかりのツキノワを戦闘不能にさせ、エッジ一人で撃破しましょう。
レベル(エッジ):経験値
15 7529
16 9504 累計10529 HP598/MP76
17 11850
次はイザヨイが加入します。
強制ザコ:フレイムドッグ×2(488ギル 3416経験値)
フレイムドッグの「ほのお」が強いです。が、それを利用して早めにエッジ以外の二人を戦闘不能にさせ、エッジは「すいとん」で攻撃します。
16 9504
17 11850 累計13945 HP645/MP80
18 14616
次はザンゲツが加入します。
強制ザコ:しさくきかいへい×3(675ギル 1236経験値)
ザンゲツとエッジの「らいげき」をしさくきかいへいに当てると、同士討ちを始めます。
なおここでは獲得経験値が少ないので、ツキノワを除いた三人で経験値を412分配します。結果イザヨイだけレベルが上がります。
レベル(イザヨイ):経験値
8 1014
9 1308 累計1631
10 1717
最後にゲッコウが加入します。
強制ザコ:ブリーズビースト×2(552ギル 2882経験値)
エッジ一人生存が条件です。「ふぶき」が強いので、早めに「かとん」で倒していきましょう。
レベル(エッジ):経験値
17 11850
18 14616 累計17239 HP693/MP84
19 17848
これで「エッジ集中型」ならば「エッジ19 イザヨイ8」になるところを、「エッジ18 イザヨイ9」に抑えることができました。
そしてボス……もといイベント戦です。
ボス:謎の少女/イフリート(0ギル 0経験値)
月齢:上弦の月 装備:適当に
上弦の月にして黒魔法の威力を下げると、ツキノワ以外ならイフリートの「ファイガ」に一回以上耐えられるようになります。
謎の少女に攻撃し、イフリートが出現してファイガを三回使われた後、「じごくのかえん」を使われるとイベント戦が終わります。
しかしイフリートは執拗に追ってきます。このレベルではほぼ100%逃げられないので、エッジの「けむりだま」を使います。
途中でMPが尽きますが、何個かあるエーテルを使えば充分に対処可能です。
飛空挺格納庫直前でエッジ以外の装備を全て外したら(別に強い装備でもないので外さなくてもいいのですが)、格納庫に入ってイベントの後、エッジ編は終了となります。
6.ポロム編
ええっと、この編は特に解説すべき点がありません。この編のパロムは真月編には影響されませんし、
元よりこの編の試練の山でカインを使って「呪いの指輪」狩りをしようと思ってましたから……(しかもギルバート編で呪いの指輪を何と「二個も」入手するという強運ぶり)。
クラーマンモスはLv.20パロムのサンダラファイラで一掃、ブラッディレッドはLv.40カインのジャンプで瞬殺です。
とまあ最後にLv.40カインという非常に強力かつ真月編に影響しないキャラがいますので、チャレンジダンジョンを攻略できます。
とはいえ初期レベルのポロムに何回も「エスナ」を使わせたり、持ってもいない「エーテル」や「万能薬」を要求しやがったりと、Aランクの宝箱を全て入手するのは少し大変でした。
そのうち役に立ったのが「ラピッドリング」。真月編序盤で大いに活用させてもらいました。
7.ギルバート編
ポロム編かギルバート編で呪いの指輪を狙っていました。ちなみに最初のプレイでは本編で二個、ヤン編で一個と合計で「五個」も取るという強運っぷりを見せてしまいました。
この編で重要なのは、チャレンジダンジョンにおける「エルメスのくつ・スケープドール・牙」集めです。何故か本作ではスケープドールを盗める敵がいないんですよね。
一応本プレイの条件として「敵からのドロップや、チャレンジダンジョンのランダム宝箱から入手できる分のアイテムは使用しない」というものがありますが、何が起こるか分かりません。
途中で方針を変更しないとどうしようも無いこともあるかもしれませんし、実際ラスボス戦がそうでした……。
「ちゃんとした方法で」入手できるエルメスのくつ・スケープドールの数はそれぞれ16個と17個でした。ということで、「今後のことを考えて二つのアイテム(ついでに牙も)83個以上」集めます。
十数時間かけてアイテム集めに成功。ついでに牙も三種類平均で50個以上集まりました。ついでに万能薬も99個買えました。「きんのしっぽ」も三つもらえました。
8.月の民編
ゴルベーザもフースーヤも二人とも非最終メンバーなので、別に極限低レベルにこだわる必要はありません。
一応真月編序盤は初期レベルのゴルベーザ一人で進める予定ですが、月の民編ではゴルベーザの極限低レベルは31、
それに対して真月編引継ぎ無しでのゴルベーザの初期レベルは何と30。ますます月の民編をやる意味が無いです。
一応経験値を全てフースーヤに集中させてプレイさせてみましたが、案外簡単でかつ「チャレンジダンジョン2」の「アームストロング」までフースーヤ一人で撃破できてしまいました(Lv.32)。
ではこの月の民編をやる意味は一体何なのか、そう、「アダマンタイト集め」です。ポロム編とギルバート編でアダマンタイトをそれぞれ一個ずつ入手しているので、
最大限に集めるとなるとアダマンタイトが「46個」も必要になります。
……いや、こう言っては何ですが、どうせ本攻略ではアダマンタイト一個で交換できる「アダマンのこて」しか使わないんですけど……、
まぁ、念のために、ですかね(実際は役立つことになるとは、このときは夢にも思いませんでした)。
とはいえ『Wii版FF4TA 乱数まとめ』を参考にして100%レアアイテムを出すようにしても、アダマンタイト46個集めるのに二十数時間かかってしまいました。
と、それに付随して「ディフェンダー」「レアバンド」「ラストエリクサー」「イージスの盾」も46個入手。実を言うと、
ラストエリクサー以外をそれぞれ41個売ると、とんでもない額のお金が稼げてしまうのです。
ディフェンダー…売価28500×41=1168500 レアバンド…売価5000×41=205000 イージスの盾…売価10000×41=410000 合計1783500ギル。
真月編終盤でエリクサーがもう少しで18個も買えます。
とはいえ真月編序盤でまたしても「念のために」大量のお金を稼ぐことになったのですが……またそれは後ほど。
9.本編2(カイン編)
序盤でカインを操作できますが、カインの武器以外は外しておきましょう。いざとなれば売ることもできます(特に序盤のセシルでのお金貯めすら邪道として禁じるときは特に)。
特に苦戦することもなく、「オアシスの村カイポ」にたどり着くことができるはずです。ここで「フレイムソード」を買っておきます。14000ギルと高いですが、
序盤のセシルパートで稼いだお金があれば余裕で買えるはずです。
宿屋に泊まると、強制ザコ戦が始まります。
強制ザコ:ゾンビへい×3(600ギル 2400経験値)
月齢:不問(下弦の月は避けた方がいいかも) 謎の男…現時点での最強装備 セオドア…剣装備での準最強装備
謎の男が行動する前にセオドアはやられているかと思われます。謎の男にターンが来たら、「銅の砂時計」で敵全体をストップ状態にします。
二体目を撃破するころに三体目のストップが切れます。下手すれば「ドレイン」とかをされてゲームオーバーになってしまうおそれがあるので注意です。
レベル(謎の男):経験値
16 9915 11714
17 12363 累計14114 HP671/MP25
18 14644
「地下水脈1」に入りますが、よほど運が悪くない限り全滅することはないでしょう。しかし残念ながら「アイスブランド」の入った宝箱からは敵が出てくるので開けることはできません。
(そのためのフレイムソードなのですが)
途中カインが「ダムシアン城」に入るシーンに移りますが、このときに宝物庫の回復アイテムを入手しておきましょう。
「地下水脈2」に入る前に黒魔法の威力が下がる「上弦の月」にしておきます。またここに入るとシーンがカインに移り、イベントとボス戦が始まります。
ボス:ギルバート(HP2500 0ギル 0経験値)
二回ジャンプした後、武器を外して二、三回、ジャンプすれば勝てます。武器を外したのは、後でお金になるかな、と思っただけで特に意味はありません。
むしろこのボス戦の後の地下水脈2が問題です。ボス自体は弱いのでいいのですが、道中の敵が強い。
毒攻撃の敵を仕掛けてくる敵はいるわ、一撃で200のダメージを何と二回も与えてくる敵はいるわ、マヒさせてなぶり殺しにしてくる敵はいるわ……。
よってここは安全にボスまでたどり着くために、道中で「クモの糸」や「銅の砂時計」を使うようにしましょう。
(ブレイズトード相手にクモの糸を使うと、カウンターで「トード」を使ってくるので注意)
ボス:オクトクラーケン(HP8000 1004ギル 5004経験値)
月齢:上弦の月 謎の男…現時点の最強装備 セオドア…剣装備の準最強装備 両者とも最初は後列
まず謎の男が自分に「エルメスのくつ」を使い、セオドアは生きていたら「クモの糸」を使います(戦闘不能なら謎の男が)。
あとはダメージを回復してから前列に移り、ひたすら本体を攻撃します。HPが350を切ったらハイポーションで回復しましょう。HP/MPの吟味が面倒なだけで、ボスは弱いです。
17 12363 14114
18 14644 ↓
19 18621 累計19118 HP748/MP30
20 21638
その後イベントがあって「シド」が仲間に入って「バロン城」に向かい、その入り口でまたゾンビへいです。
強制ザコ:ゾンビへい×3(600ギル 2400経験値)
今回は謎の男とシドに経験値を分配させます。両者ともレベルは上がりません。
ここで「バロンの町」で「アイスアーマー」を入手し、シドから「つのかぶと」を剥ぎ取ってそれぞれ謎の男に装備させます。
いよいよ大詰めです。
ボス:カイン(0ギル 0経験値)
月齢:新月 謎の男…現時点での最強装備
敵の攻撃をしばらく耐える(後列に下がって防御すると良いでしょう)とイベントが発生し、本編の真のラストバトルが始まります。
ボス:カイン?(0ギル 0経験値)
戦闘開始直後に後列に下がってクモの糸を使い、新月で強化された「ジャンプ」で攻撃します。敵のジャンプ時にはハイポーションで回復し、地道にやれば必ず勝てます。
勝利後、イベントが発生して本編は終了します。
一応本編のチャレンジダンジョンをうろついて、宝箱を回収することができます(アダマンゴーレムが守っているアダマンタイトの宝箱以外)。
ですが……「カースドラゴン」は強すぎです。どうせ経験値が入ってしまうので倒さなくてもいいのですが……それでも倒せません。強すぎます。
勝つことは不可能ではないのかもしれませんが、明らかにラスボスより強いような気がします。自分はこいつを相手にこれ以上粘ることはできませんでした。
これにて全フリーシナリオの極限低レベル(最高レベル最低型)クリアを達成しました。これらの全ての編を引き継いで、「真月編 星喰」に挑みたいと思います。
……のではなく、とりあえず「引き継がないで、ゴルベーザ一人で真月編序盤・中盤をクリア」していきます。
10.真月編序盤(集結編)
真月編序盤と中盤は本攻略ではゴルベーザ一人に経験値を集中させますが、
さすがにレベル55(真月編序盤のゴルベーザの最高レベル)のゴルベーザが並み居るボスを瞬殺する姿は見たくありません。
よって真月編序盤と中盤は「引き継ぎ無し」のゴルベーザ一人で攻略していきます。
また世界各地に隠されている「敵の入っている宝箱」は経験値が入るため入手することはできません。
最初は資金が足りない(初期資金10000ギル)ので、残念ながら幻獣たちは撃破して
(経験値0だが撃破するとギルがもらえる)お金を少しでも多く貯めることになります。
とりあえず『公式コンプリートガイド』のオススメする順序でストーリーを進めていきます。
まず世界各地をめぐり、「アイスウィップ」「妖精のロッド」「光のローブ」「を回収します。
特に光のローブは実は黒衣の男(ゴルベーザ)も装備可能で、雷を半減する効果があります。
オアシスの村カイポに出てくる「シルフ」三体を倒し、一体当たり462ギル入手します。これをファブール城でも繰り返し、計2772ギル入手します。
ダムシアン(ここで「ダイヤシールド」を入手しましょう)・ファブールのイベントを終えた後は磁力の洞窟に向かい、
ひとまず「リカバリーロッド」を入手します。これも黒衣の男は装備可能であり、貴重な回復源となります。
とりあえず先にお金を使っておいた方がいいでしょう。クモの糸は2、30個購入し、バロンの町で「ボーンリスト」と「サークレット」を購入します。
金の針も一個くらい購入しておいた方が後々便利です(万能薬で代替は効きますが)。
先に「アガルト地下空洞」に行って「ダイヤの腕輪」と「オーガキラー」を回収するのもいいでしょう。とくにオーガキラーはしばらくの間黒衣の男の最強武器になります。
これで準備が整ったら、再び磁力の洞窟へ。特に道中にある「光のカーテン」は重要です。絶対に取り忘れてはいけません。
クリスタルルームに潜む幻獣と戦います。
ボス:シヴァ(HP24800 4800ギル 0経験値)
月齢:不問 ダイヤシールド/妖精のロッド(リカバリーロッド)/サークレット/光のローブ/ルーンの腕輪…(以下「魔法装備」)
この装備が魔法防御かつ知性を最大にする装備です。基本的に黒衣の男はこの装備で行きます。
肝心のシヴァですが、少し速いのでクモの糸で大人しくしてもらいます。そして「ファイガ」連発。リディアが何を言おうがとにかくファイガ連発でシヴァを撃破することができます。
次にミシディアに行きます。
ボス:ラムウ(HP20500 5000ギル 0経験値)
月齢:不問 魔法装備
装備品によって雷が半減されるのでかなり楽に戦えます。とりあえずバイオ連発で勝てます。
……と思いきや、何度やってもラムウを撃破できず、「取り戻してしまいます」。
ラムウのHPが5200以下になり「いなずま」「サンダガ」を使った後しばらく待つとラムウを取り戻してしまうのですが、
「しばらく待つ」時間が短すぎるのです。月齢を満月にしてラムウにクモの糸を使った後、
綿密にラムウのHP計算をした上でファイガやブリザガなどの魔法(以下「ガ系魔法」)を決めればいいのでしょうが、
実戦では諦めてセーブしてしまいました。まぁ、リカバリーロッドのおかげで回復アイテム用にほとんどお金を割かないので、
別にそれでいいと言えばいいのですが……(実際はそれでもお金が余りましたし)。
次はリディア編で黒衣の男に一瞬で倒されたはずのあの人と対決です。
ボス:タイタン(HP30000 0ギル 0経験値)
月齢:不問 ダイヤシールド/妖精のロッド(リカバリーロッド)/ダイヤの兜/光のローブ/ダイヤのこて(以下「物理装備」) 後列
ポロムが覚えてもいない「レビテト」をかけてくれるおかげで「だいちのいかり」は効きません。しかしHPを10000減らすごとにやってくる「クラッシュダウン」は、
即死を防げる「リボン」が入手不可なこのプレイではどうあがいても防げません。よってこの戦闘に限り他の仲間を生存させることを許可します。
それで、運よく二回のクラッシュダウンが他の仲間に当たれば、もうどうということはありません。そのままバイオで攻め続けるだけです。
次はエブラーナ城に行きます。ここで二回の強制ザコ戦があります。
強制ザコ:メルトゴーレム(HP20610 2600ギル 5010経験値)×2
月齢:不問 ゴルベーザ…物理装備 後列
基本的に「ブリザガ」で攻めていったら問題ないです。
レベル(黒衣の男):経験値
30 119662 累計129682
31 135780
次にイベントバトルでエッジとリディアが「ルビカンテ」と戦うので、二人の装備も整えてください(一定数以上のダメージを与えることが必要なため)。
その次はイフリート戦です。
ボス:イフリート(HP28600 0ギル 0経験値)
月齢:不問 ゴルベーザ…魔法装備
結構素早いのでクモの糸を使用します。後はブリザガ連発で問題ないでしょう。
これで全ての幻獣を開放したので、ミストの村に行って「ドラゴン」を取り戻します。
またエブラーナの洞窟には「エルメスのくつ」があるので回収しに行きます。敵が強いので、中断リセット再開法を駆使します。
ちなみに「黒ずきん」は取ろうとすると、経験値のある「モルボルマーキス」との強制戦闘が発生してしまうので、残念ながら取れません。
さてこれで全ての準備が整ったので、バロン城へと向かいます。
ボス:謎の少女(HP45600 10100ギル 16360経験値)
月齢:上弦の月 魔法装備 前列
本攻略では黒衣の男以外の行動を禁止しているために、例えばリディアに「エルフィンボウ」を装備させて「シェル」を重ねがけする、ということはできません。
とはいえ強制的に他の仲間が参加する戦闘ならば、その仲間を最大限に利用しましょう。
まず先の「セシル/オーディン戦」では「謎の少女」戦のメンバーとなるセオドアとローザを生存させるように努力しましょう。
そして謎の少女戦。まずクモの糸→エルメスのくつ→ガ系魔法→ガ系魔法で謎の少女のHPを減らします。
この間は謎の少女の魔法攻撃は全体攻撃となって、パーティーの人数分だけ威力が減少します。
しかし全員が戦闘不能後は、強いです。敵のファイガ・ブリザガは一発で1500ほど食らいます。
しかし敵の序盤の行動パターンは「ファイガ→ブリザガ→サンダガ→ファイガ→…」となっているのでリカバリーロッドで回復しつつブリザガの後にガ系魔法で攻撃しましょう。
次のサンダガは装備品によってダメージが軽減されます。
ここで敵のHPが35000以下になると「タイダルウェイブ」をしてきます。すると敵の魔力が(タイダルウェイブの威力を下げるためか)低下します。
ここからHPが15000以下になるまでは魔力が低下しっぱなしなので、武器をオーガキラーに持ち替えて物理攻撃で敵を攻撃します。
HPが15000以下になってメテオをし出すとまた魔力が戻るようなので、ここで残りのMPを全てガ系魔法に費やします。それでもまだ敵は倒れないので、残りのHPはオーガキラーで減らします。
しかしときおり敵の放つ「じゅばくのひとみ」が厄介というか、ゲームオーバーの原因の100%はこれが占めています。これを食らうと麻痺状態になってしまいます。
麻痺からの回復自体は早いのですが、その間にファイガやブリザガなどを食らうとゲームオーバーになる危険性が高いです。
このじゅばくのひとみのせいで、勝率は大きく下がります。勝率は三、四割程度でしょうか。しかも戦闘時間も長いので集中力も必要です。
30 119662
31 135780 累計146042 MP239
32 153484
どうやら彼はレベル55までは、MPは7〜9の幅で上昇するようです。
これにて真月編序盤は終了し、魔導船に乗って真月へと向かい、真月編中盤が始まります。
11.真月編中盤(終章前編)
「地下渓谷」移動時にはゴルベーザ(元・黒衣の男)は「ボーンリスト」を装備しておいてください。そうすると地下渓谷序盤に出てくるザコの毒攻撃を防げます。
さっそくボス戦です。
ボス:ベイガン/みぎうで/ひだりうで(HP20000/3000/3000 5525ギル 23627経験値)
月齢:満月 魔法装備 後列
とりあえずゴルベーザはこのレベルでも先制はできます。しかしその後の「ひだりうで」の「まきつき」でほぼ100%マヒ状態になってしまい、そのまま敗北してしまいます。
これを防ぐためには、知性を最大限にドーピングして、満月で黒魔法の威力を上げて「バイオ」でひだりうでに3000以上のダメージを与えることを祈るしかありません。
バイオは平均2800のダメージしか与えられないので、3000以上のダメージを確率は低いです。おそらく一割以下かと。
ひだりうでさえ倒せば、後はクモの糸を使い、煮るなり焼くなり好きにしてください。
……そういえば最初のターンでガ系魔法を使うことを試していなかったな……。もしひだりうでのまきつき前にガ系魔法が発動できれば、こんなに苦労しなくてすむかも。
レベル(ゴルベーザ):経験値
31 135780
32 153484 累計169669
33 172878
次はメーガス3姉妹……は強いので、あのお方から先に倒します。
強制ザコ:スカルナント×4(400ギル 2012経験値)
月齢:新月 ドラゴンシールド/オーガキラー/サークレット/光のローブ/守りの指輪 前列
MPがもったいので、打撃で全滅させます。しかし意外に手ごわいので、途中でリカバリーロッドによる回復が必要になります。
ボス:スカルミリョーネ(第1形態)/レブナント×6(HP22000 1332ギル 25450経験値)
レブナントを一体以上残しておくと、スカルミリョーネは自発的には攻撃してこない(カウンターによる「サンダガ」のみ)なので、非常に楽です。
とはいえここもMP温存のためオーガキラーで攻めるのと、敵のサンダガの威力が高めなので、時間はかかります。
ここでレベルが上がります。
32 153484 169669
33 172878 ↓
34 194067 累計195119
35 217152
ボス:スカルミリョーネ(第2形態)(HP35000 2200ギル 38071経験値)
弱すぎです。「のろいのうた」さえかけられなかったら、クモの糸すら不要です。
こちらは武器を「リカバリーロッド」に持ち替えて「ファイガ」連発、MPが尽きたらオーガキラーで勝てます。
34 194067
35 217152 累計233190 MP273
36 242252
メーガス3姉妹はまだ後回しです。
ボス:ルゲイエ/バルナバ(HP25000/22000 6500ギル 28020経験値)
月齢:満月 ドラゴンシールド/星屑のロッド/サークレット/光のローブ/守りの指輪 後列
対処法を知らないとバルナバの「ブラスター」で瞬殺されます。それでなくてもバルナバは攻撃力が高く、物理防御優先のこの装備でも一度に2000弱はダメージを食らいます。
ここで「ブラスターはリフレクで反射できる」という特性を用いて、ブラスターを防ぎたいと思います。
バルナバはHPが11000以下になるとブラスターから「ビーム」に攻撃方法を切り替えてくるので、早めにバルナバのHPを減らします。
しかし漫然と最初のターンで「光のカーテン」を使っても、ブラスターは一回しか防げません。よって光のカーテンの使用する時を考えます。
まず最初にクモの糸で二人の動きを遅くします。そのあと「バイオ」でバルナバを攻撃。光のカーテンを使うタイミングは「ルゲイエが『どくガス』を使った後」です。
そうすると光のカーテンを展開後すぐにブラスターを反射できます。とはいえその間に一度バルナバの攻撃を食らっているので、ここでは「エクスポーション」で回復します。
バルナバの攻撃を食らったら即回復しつつバイオで攻撃し続けます。これで二回目のブラスターも反射でき、またバイオのダメージは約2500ほどなので、
五回使えばバルナバの行動をブラスターからビームに変更できます。ちなみにビームのダメージは大したことはありません。その後もバイオでバルナバを倒します。
次にルゲイエですが、HPを12500以下にすると「レーザー」を放ってきます。ダメージは「使用者の現在HPの20%ほど」らしいのですが、
なぜか一度4000ものダメージを食らってゲームオーバーになってしまいました。ここでは念のため、HPが12500になる直前から一気にHPを減らした方が良さそうです。
ルゲイエがレーザーを使うタイミングは「ターゲッティング」の後です。そこでルゲイエのHPを12500になる直前まで減らし、ターゲッティングの後の「どくガス」あるいは「ちりょう」のすぐ後に、
「ガ系魔法→バイオ→バイオ」と決めると、次のレーザー時にはダメージが1000台にまで減少しています。ここでゴルベーザのMPが尽きているはずなので、
後はオーガキラーで切り刻みましょう。ちなみにルゲイエの「すいみんガス」はほとんど命中しません。命中したとしてもルゲイエのHPを充分に減らしていればそれほど脅威ではありません。
35 217152
36 242252 累計261210 MP282
37 269480
ボス:ドグ/マグ/ラグ(HP8100/13800/7500 7200ギル 23800経験値)
月齢:上弦の月 ドラゴンシールド/星屑のロッド/ねじりはちまき/源氏の鎧/守りの指輪 後列
ドグの「コンフュ」対策に「ヤン」の初期装備である「ねじりはちまき」を装備、ラグのガ系魔法やバイオの威力は大したことがないので、マグの通常攻撃対策に「源氏の鎧」を装備。
(後から気付いたのですが、全員「魔法使い」なので、魔法使い耐性のある「ルーンの腕輪」を装備しておけばマグからのダメージも減らせますし、知性も3上がりました)
ここでは「星屑のロッド」を使用して「プチメテオ」を発生させて攻撃します。これでドグとラグのHPを減らします。
ラグの方がHPが低いのと魔法防御が低いせいもあって、ドグのHPを充分に削りきる前に撃破してしまいます。
ラグを撃破する直前に「エクスポーション」でラグを回復させ、ドグのHPをギリギリまで減らします。
ちなみに最初にクモの糸を使用しますが、ドグがラグに「ヘイスト」をかけてきます。ここではラグが完全にヘイスト状態になったときに限りもう一度クモの糸を使います。
マグはリフレクが切れた直後に「バイオ」を使ってHPを減らしていきます……が、無理をせずにオーガキラーで攻めてもよさそうです。
しかしマグは自分のHPが少なくなると「かいふく」を使ってきます。そしてその回復量はこちらのバイオの与えるダメージよりも高いわけで……。
一、二回目はうまくマグを撃破できましたが、三回目はかいふくにバイオが追いつかず、結果MPが尽きてしまいました。この辺は改善の余地があります。
(「光のローブ」を装備して少しでも知性を上げるべきだったかもしれません)
さて先に他の二人(特にドグ)のHPを減らしたのは、ドグがマグ戦闘不能時に使用してくる「バーサク」の存在があるからです。
これをされたらさすがに「ブラッドランス」を持っているとはいえ、成す術がありません。
マグを撃破すると、次のターンはおそらくドグに先制されるかと思います。バーサクが来ないことを祈りつつ、「ケアルダ」をされたらガ系魔法、それ以外ならバイオで一撃で葬り去ります。
残ったラグは雑魚です。適当にリカバリーロッドで回復しながらバイオなどを放てば問題はないでしょう。
36 242252
37 269480 累計285010 MP290
38 298952
ここからのボスはそろいもそろって弱いので(全員クモの糸不要、かつサンダガ連発で勝てる。ルビカンテが少し強い程度)記述は省略。
気を付けると言ったら「カイナッツォ」戦で魔法に対するカウンターの「サイレス」対策に「ルーンの腕輪」を装備する程度でしょうか。
ついでなので、極限低レベル(Lv.18)エッジ一人での「ルビカンテ」戦を攻略していきましょうか。
ボス:ルビカンテ(HP15000 6050ギル 20000)
月齢:満月 ゴッドハンド/妖精の爪/レッドキャップ/忍びの衣/呪いの指輪 後列
「呪いの指輪」と「レッドキャップ」で「ファイガ」と「かえんりゅう」を吸収できるようにします。その他の装備は全て速さを上げるものです。
主力攻撃は当然「なげる」。どうせセーブはしないので、強い武器をじゃんじゃん投げちゃってください。
敵の攻撃は「ぶんしん」で回避……しようにもぶんしんを覚えていないので「スケープドール」を使って回避します。
ルビカンテは自身のHPが僅かになると「ファイガ」あるいは「ブリザガ」で回復しますが、「ふうましゅりけん」以上の攻撃力を持つ武器なら、その回復量を上回れます。
というか、「ディフェンダー」46個あるから気にせずに投げ(以下略)
ちなみに「エッジ一人で挑まないとき」は、ルビカンテの全ての能力が上昇します。結果ルビカンテのファイガ・ブリザガの回復量を上回る攻撃を繰り出すことができず、
残念ながらエッジ一人では勝てない、ということになります。
「アスラ」や「リヴァイアサン」といった幻獣を「リディアを連れずに」一人で撃破したとき、ゴルベーザのレベルは以下のようになっています。
47 685881
48 744591 累計753129 MP389
49 806892
本来ならばこの後ゴルベーザとは悲しい別れを迎えないといけないのですが……
……いや、ゴルベーザ最後の死闘です。ぜひともゴルベーザ一人で「暗黒騎士」を撃破しましょう。
ボス:暗黒騎士(HP10000→イベント→セオドア復帰時に50000 0ギル 0経験値)
月齢:満月 ドラゴンシールド/グングニル/サークレット/賢者のローブ/ルーンの腕輪 後列
ここでは「ゴルベーザ以外のパーティーは行動禁止」というルールを設けます。かつパーティーは「セオドア/ゴルベーザ/セシル/−/ローザ」の四人のみです。
まずはじめはMPがもったいないので、前列に変更してから「グングニル」で暗黒騎士を攻撃します。10000ダメージを与えるとイベントが発生します。
次の戦闘では、武器を「星屑のロッド」に変更します。この戦闘は時間経過で終了です。
そして「セオドア」が復帰した最後の戦闘。まず「エルメスのくつ」ついで「クモの糸」。カウンターで「くろいきば」を使われてゴルベーザのHPが1になることもありますが、
後列なら暗黒騎士の攻撃が外れることは多々あります。そしてガ系魔法を連発。最大限に知性を高めたこの装備なら、約7000ものダメージを与えられます。
「セシル」が光を取り戻したら、セシルにくろいきばが当たらない限りみんなをかばってくれます。そしてエルメスのくつ・クモの糸による相対的な速さの差で、
暗黒騎士に一度も「あんこく」を使われることなく勝利できます。
これにてゴルベーザの極限(?)低レベル真月編攻略は終了です。おそらくですが、ここまでの全てのボスをゴルベーザなら初期レベルのまま倒せるような気がします。
まぁ、「各ボス低レベル撃破」はまた別の機会に行うこととしましょう。
12.真月編終盤(終章後編)
ここからは全ての極限低レベルデータを引き継いで、「真月編」を新たに開始します。
ゴルベーザに経験値制限が無いので、心置きなく「ちいさなしっぽ21個」「黒ずきん」「リボン」等を手に入れられます。
しかしゴルベーザ離脱後はお金が稼げないため、なるべくなら真月編序盤のうちに稼いでおきたいです。
さて、オアシスの村カイポ南東の半島には強敵が出没することで有名です。
そしてここはリセットしてからロード後、「たった一歩で」獲得ギルが20000もある「モルボルグレート」と遭遇できてしまうのです!
「リディア」の「ストップ」が効くので黒衣の男(ゴルベーザ)一人で安全にモルボルグレートを倒せますし、ギルバンドを誰かに装備させれば一度に30000も稼げることになります。
ここで隊列や装備を工夫すれば、リディアがストップをかける前のモルボルグレートの攻撃を全てゴルベーザに集中させることができます。
ザコ:モルボルグレート(HP12180 30000ギル(ギルバンド装備時))
月齢:下弦の月 リディア(天使の矢/エルフィンボウ/黒ずきん/光のローブ/ラピッドリング)/ルカ/
エッジ(どちらかが「ギルバンド」装備)/―/黒衣の男(イージスの盾/ディフェンダー/リボン/ダイヤアーマー/巨人のこて) 黒衣の男が前列
この装備とこの隊列で戦闘を行うと、リディアがストップを行うまでの「くさいいき」「通常攻撃」「しょうかえき」が全て黒衣の男に集中します。
リセットする→オアシスの村カイポ南東の半島でセーブしたデータをロードする→一歩でモルボルグレートに遭遇→敵の全ての攻撃が黒衣の男に集中→リディアが敵にストップをかける
→黒衣の男がリディアを攻撃して戦闘不能にさせる→モルボルグレートを撃破する→黒衣の男とリディアを回復させる→セーブする→リセットする→……
の繰り返しです。リディアのMPが192なのでストップは12回使え、順調に行けば14分弱で36万ギルも稼げます。
自分の場合はとりあえず「オアシスの村カイポ」「ファブール城」「トロイアの町(の防具屋)」「エクスポーション」「エーテル」を全て買い占め、
かつセシルが装備できる武器と盾以外はそれぞれ五個以上買いました(無駄な武器が多くなって戦闘中のセシルの武器変更がより煩雑になってしまうのを防ぐため)。
……後から考えれば真月編終盤は「テレポ」でお金を「落っことさずに」逃げれるので、別にお金をアイテムに換金する必要は無かったんですよね。もったいない……。
ともあれここで二時間は頑張って300万弱は稼いでおいた方がいいでしょう。
そして次に大事なのは「ちいさなしっぽ」を何に交換するかです。
当然極限低レベルのセシル一人で進めるので「げんかいリング」と交換できる「にじのしっぽ」はいりません。
とりあえず「ブルーアーマー」と「こうれつリング」は必須なので、「あおのしっぽ」と「グレイのしっぽ」に交換しておきます。
残りは……何となく「ちょうはつリング」と交換できる「しっこくのしっぽ」と交換しましたが、これは正解だったようです。
レベル55のゴルベーザ一人で真月編中盤は進めていきます。ちなみにこの状態からボス戦だけをこなすと、レベル60(経験値1876636)になります。
ここで「暗黒騎士」に挑む前に、是非とも「〜リョーテ」系のザコから「月のカーテン」を数個取っておきたいです。
本攻略では月の民編のチャレンジダンジョン2で手に入る一個、真月編中盤で手に入る一個、終盤で手に入る一個の計三個しか使わないですが、
最初に言ったように戦法が確立されてからのセシルのHP吟味のための再戦闘に関しては、消費アイテムの使用制限は解除しています。
これにより「キングベヒーモス」戦などは月のカーテンさえ使えばただのザコとなり(物理攻撃永久無効の効果があるため)、吟味が非常に楽になります。
よって〜リョーテ系のザコから月のカーテンを最低二個、あわよくば五個は入手しておきたいです。
ちなみに月のカーテンはスロット2〜4なので、ゴルベーザとその他四人にレアバンドを装備させてから、ゴルベーザ一人で敵を撃破していきましょう。
トレジャーバンドが無いのは辛いですが、〜リョーテ系からのドロップはまず月のカーテンになるでしょう。ちなみに自分は三個集めました(意外とだるいんです、実は……)。
それでは月のカーテンを集めたところで、本攻略で使用可能な消費アイテムの数を確認しましょう。
エ ス 光 月 (エルメスのくつ・スケープドール・光のカーテン・月のカーテン)
本 2 2
リ 1 2
ヤ 2 1
パ 1 3
エ 0 0
ポ 4 1
ギ 0 1
月 2 1 1 1
序 3 5 1
中 0 1 1 1
計 15 17 3 2
以上のようになります。まぁ充分にありますね。
さて準備が整ったところで、ゴルベーザさんにさよならを言わなければならない時が遂にやってきてしまいました……。
ボス:暗黒騎士(HP10000→イベント後37500 0ギル(これ以降のボスは「オルトロス」を除きギルはもらえません) 0経験値)
最初に言いますが、一人では絶対に勝てません。一人だと暗黒騎士の「あんこく」で約4000も食らってしまうからです。
あんこくはほとんどの黒魔法と同じで、人数によってダメージ量が変わります。
よってあんこくのダメージを半分にするために、最低二人は必要です。もちろんここは二人で行きますよ。
レベル1のカルコと。
月齢:下弦の月 セシル…ディフェンダー/ドラゴンシールド/黒ずきん/忍びの衣/守りの指輪 後列 カルコ…「ピエロの洋服」のみ
最初のゴルベーザと三人での戦闘は、「かばう」を駆使しつつセシルが約250ダメージしかない攻撃を与えながら、瀕死になったら「エクスポーション」で回復です。
当然他の二人は手出しはできません(ではなくて、させません)。こうして長時間かけて「少なくともゴルベーザを生存させて」暗黒騎士一回目に10000のダメージを与えます。
(ゴルベーザが生きていないとゲームオーバーです)
そしてゴルベーザがセシルへの攻撃をかばって倒れ、セシルが光を取り戻してからが本番です。
暗黒騎士はセシルを殺そうとしますが……現時点で成しえる最高の回避率をもってしかも後列でいれば、暗黒騎士の攻撃なぞ当たりません。
セシルはクモの糸→エクスポーション(セシル)→フェニックスの尾(カルコ)→ケアルラ(セシル)→攻撃→攻撃……と行動していきます。当然カルコは(文字通り)手出しはできません。
とはいえセシルに「しのせんこく」がかけられたら話は別です。このときだけはカルコのフェニックスの尾のセシルへの使用を許可しています。
あくまでもセシル一人のみにこだわっても結構、そのときは「しのせんこく」が全てカルコに当たることを祈るだけです(実戦では一度成功しています)。
あとはあんこくが来たら、エクスポーション(セシル)→フェニックスの尾(カルコ)→ケアルラ(セシル、HPに余裕が無いとき)→攻撃→攻撃……としていけば、
初期レベルのセシルとレベル1のカルコだけで暗黒騎士戦を突破できます。
……ゴルベーザのおかげで、セシルは光を取り戻せました。しかしその代償はあまりにも大きく、辛く悲しいものでした。
……今までありがとう、ゴルベーザ兄さん――。
ここからは正真正銘、極限低レベルセシル一人旅が始まります。道中は「アダマンシリーズ」を装備して速さを上げて、逃げるときは「テレポ」を使うようにしましょう。
ちなみに「不意打ち」や「バックアタック」の判定はどうやら「パーティーの平均レベル」によって左右されてるようなので、セシル一人で移動した方が意外に安全だったりします。
また各ボスを撃破した際も、ザコとのエンカウントを防ぐために、目の前の宝箱に気を取られずにテレポで脱出した方が安全です。
それではさっそく極限低レベルセシル一人旅、最初のボスです。
なお基本的に記述が無い限り、「クモの糸使用」かつ「エルメスのくつ不使用」、「回復はエクスポーションを使用」です。
またMPの上昇幅は1レベルごとに4で固定ですが、HPについては詳しい数値は分かりません。よって八回程度戦い、一番数値の高かったものを採用しています。
何度も確認しますが、一度戦法が確立した後の再戦は、エルメスのくつや月のカーテンを遠慮なく使いまくります。
最初は「FFI」のボスと勝負です。
ボス:リッチ(HP58000 105000経験値 「アサシンダガー」入手)
月齢:上弦の月 エクスカリバー/クリスタルの盾/ネコ耳フード/ブルーアーマー/こうれつリング 後列
リッチは聖属性が弱点のため、エクスカリバーで3000台のダメージを与えることができます。とはいえ「バイオ」で最大900程度食らうので、
こちらのHPが1200ほどになったら敵の攻撃を待って回復するといいでしょう。当然敵が「ヘイスト」をするたびにクモの糸を使います。
最初のボスなので、それほど強くはありません。
レベル(セシル):経験値
40 324112 HP2400
41 357502
42 393121 累計429112 HP2609
43 431325
ボス:マリリス(HP55000 111000経験値 「ライジングサン」入手)
月齢:下弦の月 アサシンダガー/ドラゴンシールド/リボン/ブルーアーマー/呪いの指輪 後列
「ドラゴンシールド」と「呪いの指輪」の組み合わせで敵の炎属性攻撃を全て吸収します。「ゆうわく」は「リボン」で封じることができます。
その代償として速さが15も下がってしまうので、逆に先程のリッチ戦で入手した、速さが15上がる「アサシンダガー」で後列からチマチマと攻撃していきます。
炎属性攻撃一撃で全回復しますが、たまに通常攻撃が連続するので、そのときは自力で回復してください。
42 393121 429112
43 431325 ↓
44 472234 ↓
45 515976 累計540112 HP2929
46 562686
ボス:ティアマット(HP70000 125000経験値 「ドラゴンクロー」入手)
月齢:下弦の月 アサシンダガー/クリスタルの盾/ドラゴンヘルム/ブルーアーマー/呪いの指輪 前列
「クラーケン」が強そうなので、先にこちらを倒します。
最初のクモの糸使用時に「ミールストーム」を使われる恐れがあります。使われたらアンラッキーと思って次に「ねっせん」が来ることを願って回復します。
通常攻撃の頻度が少なく、「ドラゴン」のため「ドラゴンヘルム」でダメージを半減できるということもあり、前列にいてもOKです。
とはいえ敵は素早く、通常攻撃を連続で使われると危険なので、敵が行動してからこちらも行動するようにしましょう。
45 515976 540112
46 562686 ↓
47 612503 累計665112 HP3137
48 665577
ボス:クラーケン(HP63000 120000経験値 「トリトンダガー」入手)
月齢:上弦の月 ―/エルフィンボウ/ドラゴンヘルム/ドラゴンアーマー/アダマンのこて 前列
「まきつき」を使うので、宣言通り「アダマンのこて」でマヒ耐性を付け、その代わりに「ブルーアーマー」は装備不可にしています。
序盤は「クモの糸→エルメスのくつ→エルフィンボウ×4(「ブリザガ」のダメージを抑えるため)」で次に「エクスカリバー/クリスタルの盾」に持ち替えます。
クラーケンは攻撃力が高い上に(最大1800弱食らいます)、こちらの隊列を無視して通常攻撃を与えられるという脅威のボスです。
また残りHPに応じた「おおつなみ」も使ってくるため、エルメスのくつの使用は必須です。
回復をしっかりしつつ攻撃を加えていけば、自然とおおつなみのダメージも耐えられるようになるまで敵のHPを減らすことができ、そのまま撃破することも可能です。
47 612503 665112
48 665577 ↓
49 722066 ↓
50 782135 累計785112 HP3480
51 845957
次は「FFII」のボスです。
ボス:テツキョジン(HP100000 135000経験値 「ギガントアクス」入手)
月齢:上弦の月 エクスカリバー/クリスタルの盾/リボン/ブルーアーマー/こうれつリング 後列
クモの糸のカウンターで「メテオ」が来なかったら勝ち、と言う以前にクモの糸を使わなくても勝利できます。
なぜなら「ブルーアーマー」は「アダマンアーマー」に次ぐ防御力を持つ上に、「巨人耐性」(テツキョジンは文字通り種族が「巨人」)を持っているからです。
このために後列だと敵から受けるダメージは500ほどしかありません。こうなってしまえばただのザコです。
50 782135 785112
51 845957 ↓
52 913724 累計920112 HP3711
53 985592
ボス:アスタロート(HP68000 118000経験値 「セラフィムメイス」入手)
月齢:上弦の月 ―/エルフィンボウ/リボン/ブルーアーマー/守りの指輪 後列
エルフィンボウ×4後、「エクスカリバー/アイスシールド」に持ち替えて前列に移動します。
今度の敵は「悪魔」であるため、悪魔耐性を持つアイスシールドを装備すると敵の吸収物理攻撃を半減(700ほどに)できます。
またシェルを四回かけ、かつ上弦の月なので、フレアでも最高1700強のダメージしか食らいません。
「デス」と「ほうよう」は「リボン」で防げ、他のガ系魔法も大した攻撃力では無いので、テツキョジンほどではありませんが大した敵ではありません。
52 913724 920112
53 985592 累計1038112 HP3836
54 1061790
ボス:キングベヒーモス(HP95000 130000経験値 「タイガーファング」入手)
月齢:上弦の月 ―/エルフィンボウ/クリスタルヘルム/ブルーアーマー/こうれつリング 後列
クモの糸、エルメスのくつ、エルフィンボウ×4後、「エクスカリバー/クリスタルの盾」に持ち替えます。
とにかく攻撃力が高く、HPも高い。しかもこちらの攻撃に対して100%カウンターをしてきます。下手に連続攻撃するとゲームオーバーになってしまうので、注意しましょう。
このレベルと装備だと約40回打撃を与えると撃破となるので、その直前に全回復してから攻撃しましょう。
最後のカウンターを食らってから「メテオ」を食らっても、死ぬことは無いはずです。
なお、吟味の際には「月のカーテン」が便利です。「物理攻撃永久無効」効果によって、キングベヒーモスもただのメテオ使いになりさがります。
53 985592 1038112
54 1061790 ↓
55 1142510 累計1168112 HP4079
56 1227964
ボス:ベルゼブル(HP75000 128000経験値 「ロキのたて琴」入手)
月齢:満月 アサシンダガー/クリスタルの盾/黒ずきん/忍びの衣/守りの指輪 前列
この時点で使用可能な「光のカーテン」三個を使えば、敵の黒魔法の反射ダメージだけで撃破できます。
当然三回の使用だけでは撃破できないこともありますが、撃破できる確率の方がまだ高いです。
保険として、敵の黒魔法を反射する合間にアサシンダガーで攻撃していけばいいでしょう。
55 1142510 1168112
56 1227964 累計1296112 HP4204
57 1318373
次は「FFIII」のボスです。ですがあまり強くはありません。
ボス:ケルベロス(HP66600 127500経験値 「トールハンマー」入手)
月齢:下弦の月 アサシンダガー/ドラゴンシールド/リボン/忍びの衣/呪いの指輪 前列
種族が「魔法使い」のため、魔法使い耐性のある「リボン」を装備すると万が一三連続で通常攻撃が来ても充分に耐えられます(もしそうなったら念のために回復を)。
というか弱いです。クモの糸すらいらないです。
56 1227964 1296112
57 1318373 ↓
58 1413962 累計1423612 HP4448
59 1514967
ボス:アーリマン(HP85000 99999経験値 「マサムネ」入手)
月齢:下弦の月 ギガントアクス/―/黒ずきん/忍びの衣/巨人のこて 前列 (カルコ…アサシンダガー/ピエロの洋服)
一人では勝てないのでレベル1のカルコを導入。カルコは「フェニックスの尾でセシルを回復」することだけ可能とします。
このレベルだと20回前後ダメージを与えると撃破できるので、攻撃した回数はきちんと数えておいてください。そうしないとカルコにまで無駄な経験値が入ってしまいます。
58 1413962 1423612
59 1514967 累計1523611 HP4572
60 1621631
ボス:エキドナ(HP76666 138000経験値 「ペルセウスの矢/ペルセウスの弓」入手)
月齢:上弦の月 ―/エルフィンボウ/リボン/ブルーアーマー/こうれつリング 後列
エルフィンボウ×4→「エクスカリバー/クリスタルの盾」。「デス」は「リボン」で防げますが、「トルネド」だけは防げません。
よって敵の行動を確認してからこちらも行動するようにしましょう。ちなみに「フレア」はそれほど強くはありません。
59 1514967 1523611
60 1621631 累計1661611 HP4695
61 1734203
ボス:2ヘッドドラゴン(HP95000 142000経験値 「ホーリーランス」入手)
月齢:上弦の月 ―/エルフィンボウ/ドラゴンヘルム/クリスタルメイル/アダマンのこて 後列
エルフィンボウ×4→「エクスカリバー/クリスタルの盾」。カウンターに「まきつき」があるので「アダマンのこて」を装備します。
しかし意外に弱い。ドラゴンヘルムのドラゴン耐性があるからでしょうか。しかし後列からの攻撃と、95000ものHPのために、長期戦になります。吟味が面倒なだけのボスです。
60 1621631 1661611
61 1734203 累計1803611 HP4821
62 1852942
次は「FFV」のボス二体です。ギルガメッシュが強敵です。
ボス:ギルガメッシュ(HP99000 65000経験値 「エクスカリパー」入手)
月齢:満月 ディフェンダー/クリスタルの盾/リボン/ルナメイル/こうれつリング 後列
非常に物理攻撃が高いので、満月推奨です。
と言いたいところですが、終わってから気付いたのですが「ディフェンダーをアイテムとして使い忘れた」ということです。「プロテス」を四回使えば別に満月じゃなくても良かったかも……。
「スロウ」と「かいふく」が厄介ですが、エルメスのくつを何度か使って地道にHP24750の直前まで削ります。
敵はHPが24570になると、「ヘイスト・プロテス・シェル・ジャンプ→四連続攻撃→とうかレーザー→ざんてつけんorエクスカリパー→ジャンプ→四連続攻撃……」という行動パターンに移ります。
とてもじゃないですが、ジャンプと四連続攻撃には耐えられません。そこでHPが24750になる直前に全回復し、「スケープドール」を使います。
こうすることで通常攻撃とジャンプ、あるいはジャンプと四連続攻撃の一撃目を避けられ、戦闘不能になることはなくなります。
四連続攻撃の最中に「エクスポーション」を使い、次のとうかレーザーに備えます。とうかレーザー後はクモの糸を使って再び敵をスロウ状態にさせます。
あとは地道に削っていけば勝てます。ちなみに「月のカーテン」を使えば余裕なのは内緒です。
61 1734203 1803611
62 1852942 累計1868611 HP4948
63 2109990
ボス:アトモス(HP88000 165000経験値 「ローブオブロード」入手)
月齢:上弦の月 ―/エルフィンボウ/ネコ耳フード/ブルーアーマー/守りの指輪 前列
エルフィンボウ×4後「ギガントアクス」。
ザコ。それって本当にメテオですか? っていうほどメテオの威力が低い。クモの糸すら不要。
むしろ戦闘終了後の場所で「テレポ」が使えず、宝箱を取りに行って運悪くザコに遭遇して全滅する方が怖いほどです。
カルコを連れて戦闘不能にさせた場合は、「リボン/ルナメイル」装備。しかしこちらのパターンの場合は「トルネド」に「スロウ」が来るので厄介です。
62 1852942 1868611
63 1978113 累計2033611 HP5074
64 2109990
最後に「FFVI」のボスです。少々トリッキーな敵です。
次の二体のボス戦で「光のカーテン」が必要なので、足りないのならば「プロトフェイズ」相手に大量に盗んでおきましょう。
エッジ・ツキノワ・ローザを連れて、全員「アダマンシリーズ」に身を包みます。
速さを上げるためにエッジには「ゴッドハンド/タイガーファング」、ツキノワには「ライジングサン」を、攻撃をセシルに集中させるためセシルは「ちょうはつリング」を装備させます。
戦闘開始後、ローザは「スロウ」をセシルに反射させて敵に当てます。パーティーのリフレクが解けるまではセシルを「ハイポーション」などで回復。
リフレクが切れたら、ローザはセシルに「シェル」を四回かけます。
忍者二人が盗み続けている間、ローザは「しゅくふく」でMPを回復させ、セシルは「ケアルラ」で自分を回復します。
セシル・ローザのMPが切れるまで大体一時間半かかり、この間に約20個の光のカーテンが盗めます。
なお一時間半もやりきろうと思ったら、結構な量の「フェニックスの尾」を使います。またラスボス戦以降も光のカーテンは大量に必要となりますので、
この一時間半の行程を何度か繰り返す必要があります。
ボス:魔列車(HP110000 180000経験値 「むつのかみ」入手)
月齢:上弦の月 エクスカリバー/ルナシールド/クリスタルヘルム/ブルーアーマー/ルナレット 後列(バックアタックにより戦闘開始時には前列)
3ターン周期で行動し、1ターン目に「しのせんこく」を使ってくることがあります。当然最初のターンでしのせんこくを使われたらやり直し。
クモの糸・エルメスのくつ・光のカーテンを使います。3ターン目には「ホーリー」を使ってくることがあり、しかも敵は聖属性が弱点なので、反射すれば大ダメージを与えられます。
しかも「反射したホーリーに対する魔法カウンターで、ホーリーを使う」こともあるので、そのときはラッキーです。
そして1ターン目にもどり、しのせんこくは光のカーテンで反射できます。光のカーテンのタイミングさえ間違わなかったら、それほど強い敵ではありません。
次のボスの経験値がたった「1」しかなく、さらにそれ以降のボスには経験値が無いので、これが最後のレベルアップとなります。
63 1978113 2033611
64 2109990 累計2213611 HP5201
65 2248854
ボス:オルトロス(HP85000 3ギル 1経験値 「包丁」入手)
月齢:新月 ギガントアクス/―/リボン/ルナメイル/守りの指輪 前列
最初はザコですが、HPを25500以下にすると体質が変化して、行動パターンが変化します。
1ターン目は「たこあし」の四回攻撃、2ターン目は「くさいいきorかいふくorミールストーム」を使います。
体質変化後の最初の2ターン目にかいふくが来なければ、勝てるでしょう。ミールストームが来たら回復しますが、
回復後は「光のカーテン」使用後、クモの糸を使います。敵は無属性魔法に100%で「フレア」をカウンターとして使うので、有力なダメージ源(約5000ダメージ)となります。
6ターン目にHP依存の「おおつなみ」が来るまでに(当然来る前に回復は忘れずに)、三回はフレアを反射できるでしょう。
7ターン目に「かいふく」して1ターン目に戻りますが、後はギガントアクスの打撃だけで充分でしょう。
最終的にセシルは「レベル64 2213612経験値 HP5201 MP266」となりました。このレベルだと通常ならHPは5100程度でしょうか、この100の違いが明暗を分けることになる……かも。
リディアを連れて、強敵に挑みます。
ボス:バハムート(HP90000 同時に出現する「謎の少女」は倒せない)
月齢:上弦の月 エクスカリバー/ルナシールド/ネコ耳フード/ルナメイル/ナレッジリング 前列
とにかく強いです。バハムートが「メガフレア」を放つたびに「ブラックホール」でこちらの魔法効果を打ち消すので、エルメスのくつやエルフィンボウは使い物になりません。
また「バイオ」でスリップ状態のときに「トルネド」をされることがあります。トルネドの前には「フレア」、トルネドをするターンには「クエイク」をすることがあるので、
トルネドを待って回復するということが難しいです。上記の通り攻撃が激しいので、HPが3000程度になったらすぐに回復してください。
敵のHPも高く、また運も絡んでくるため、かなりの強敵です。
そして遂にやってきました、最後のボスです。エクスポーション・ハイポーションは99個、光のカーテンも2、30個あれば安心です。
最終形態が回復を繰り返すことを考えると、ここは物理攻撃力が増す「下弦の月」がベストでしょう。
またそれまでの形態でしょっちゅう「じゅばくのひとみ」をおこなってくるので「ルナメイル」、最終形態の最後の補助魔法を防ぐために「リボン」、
最終形態の苛烈な攻撃に耐えるための「ナレッジリング」、そして攻撃手段は序盤は速さを優先して「アサシンダガー/ルナシールド」、最終形態では「ギガントアクス」です。
ちなみに最終形態の「ブラックホール」の頻度が多いので、消費アイテムの使用制限は解除しています。
月齢:下弦の月 アサシンダガー/ルナシールド/リボン/ルナメイル/ナレッジリング
ボス:???(HP60000)
普通に倒します。
ボス:クリエイター(第1形態)(HP42000)
マヒ耐性を持っているため、物理攻撃のカウンターである「じゅばくのひとみ」が効きません。ここは「ハイポーション」で全回復し、アサシンダガーで攻撃です。
ボス:クリエイター(第2形態)(HP51000)
こちらの行動前に「ホーリー」や「メテオ」などを二連発で食らうと全滅します。最初のターンは「光のカーテン」。この次に回復するまでにメテオを食らって全滅することもありえます。
次に「エルメスのくつ」「クモの糸」と、セオリー通りに行動します。あとはリフレクが切れたら「光のカーテン」を繰り返し使います。この繰り返しで第2形態は勝てます。
最終ボス:クリエイター(最終形態)(HP200000)
「クリスタル」を使い、クモの糸を使います。その後の回復の間に「分裂」が来ると全滅です(最大4700強)。
その後エルメスのくつを使い、クリスタルを全部使い切ります。分裂を警戒するために、常にHPは最大に保ちます。この際HPの残量に応じて「エクス」か「ハイ」かを使い分けます。
クリスタルを使い切った後は、ギガントアクスに持ち替えて反撃です。クリエイターの「再生」で9999も回復されてしまうので、防御力を犠牲にしても攻撃力の高いギガントアクスを使う必要があります。
なおギガントアクス装備時に「ブラックホール」を使われたら、ひたすら回復してください(アサシンダガーに持ち替えるのもありですが、その合間に攻撃を食らう可能性を考えると危険が高いです)。
クリエイターが通常行動を五回繰り返した後、背景が紫色に輝きます。その次に「炸裂」が来る合図なのですが、ダメージは3000以下なのでこの間にエルメスのくつを使いなおします。
HPが約166000・130000・96000になったときに「変異」を行ない、弱点属性が炎・氷・雷・聖の中からランダムで一つ追加されます。と同時に、各弱点属性に応じた攻撃をしてきます。
ここで怖いのが、炎属性弱点時になったときに使う「フレア」です。なんとこの月齢と装備だとダメージが分裂よりも高く、ダメージが5000を超えることもあります。
それを防ぐため、変異時には(特に炎属性弱点時)「光のカーテン」を使って、敵の魔法攻撃を跳ね返すといいでしょう。
ちなみに炎属性弱点時以外の攻撃はまだ耐えられるダメージなので、光のカーテンが足りなくてまだ変異する可能性がある、というときには温存するのも可です。
また聖属性弱点時は「エクスカリバー」に持ち替えると、6000を超えるダメージが与えられます(と思いきや、バグのせいか1しかダメージを与えられないときも……原因は不明です)。
変異を三回繰り返し、HPが約60000になったときの最後の変異が来れば、全属性に耐性が付く代わりに上記の強力な攻撃をしなくなります。こうなれば後は一気に押し込んでいけば勝てます。
クリエイター戦は運も必要で、勝率は二、三割といったところでしょうか。それでもオリジナルのFFIVのラストボス「ゼロムス」を極限低レベルで撃破するよりは容易だと思います。
これで数回のイベント戦の後、感動のエンディングです。
そして……最強の三体の裏ボスが待ち構えています!
13.星喰(真月編クリア後)
最強の武器「アルテマウェポン」を取るために「アルテマウェポン」から倒します。
また「神竜」はHP依存攻撃の「いなずま」を防ぐ必要があるので、属性攻撃を吸収できるようになる「英雄の盾」を入手できる「オメガ」をその次に倒します。
英雄の盾でいなずまを吸収できるようになったら、最後に「神竜」に挑みます。
裏ボス:アルテマウェポン(HP230000 「アルテマウェポン」入手)
月齢:上弦の月 −/エルフィンボウ/ネコ耳フード/ルナメイル/守りの指輪 後列
「月のカーテン」を使用して、敵の物理攻撃をシャットダウンします。そしてエルメスのくつ・エルフィンボウ×4後「ギガントアクス」に持ち替え前列へ。
HPが172500になるまでは、物理攻撃か「クラッシュダウン」か「フレア」しかしてきません。普通にこのモードを突破します。
次はHPが115000になるまで、「メテオ」を使うモードになります。このとき1ターン目に「バイオ」、そのスリップ状態が残ったまま3ターン目に「ミールストーム」を使われる恐れがあるので、
バイオが来たときだけは注意してください。あとは敵が「ヘイスト・シェル・プロテス」をした際に、再度クモの糸を使えばOK。
シェル・プロテスを三回使った次の周期でHPを115000まで減らすことができます。
そして最も恐ろしく運が絡むのが次のモードです。「物理攻撃→トルネドorレーザーorマジックバスター→物理攻撃→……」と、HP依存攻撃の「レーザー」が短い間隔で来ます。
幸いレーザーは「光のカーテン」で反射できるので、それを使いつつギガントアクスで攻撃します。光のカーテンは敵のトルネドあるいはレーザーを二回跳ね返すと消失するので、急いで張りなおします。
ここで問題なのは、周期が短いために光のカーテンを使う前に敵の行動が回ってくる可能性がほぼ100%あるということです。このときにレーザーを使われたら全滅の危険性があります。
敵の行動が回ってきたらレーザーが来ないことを祈りつつ、打撃を繰り返しましょう。光のカーテンは15個ほどあれば充分です。15個使い終わる前にアルテマウェポンを撃破できるはずです。
ちなみに月のカーテンを使わなくても勝てることは勝てるのでしょうが、敵の物理攻撃を回復しなければならない分ダメージをそれほど与えられなくなるため、光のカーテンを使う前に敵に追いつかれる回数もより多くなります。
勝率はある程度はありますが、月のカーテンを使った方が勝率はぐんと上がるでしょう。
……と思ってたら、「アイテムはリフレクを貫通する」ということに気付きました。
よってリフレク状態でも光のカーテンを使用することで、新たにリフレクを張ることができるという……。杞憂すぎる。
裏ボス:オメガ(HP165000 「英雄の盾」入手)
月齢:満月 アルテマウェポン/ドラゴンシールド/リボン/ルナメイル/ナレッジリング 前列
FF4TAY最強の敵です。カウンターで頻繁に「ブラックホール」を使うためにエルメスのくつは使用できず、
その他にも現在HPを半減させる「アーム」、こちらの攻撃のダメージを二回まで1にする「オメガード」など、ダメージを与えることが難しいです。しかもカウンターは二連続です。
おまけに物理攻撃力の高さも上げられます。「機械」なのでブルーアーマーを使えばダメージを半減できるのですが、嫌らしいことに「ブラスター」を使うために
「ルナメイル」を外すことはできません。満月以外だと通常攻撃で下手すれば4000を超えるダメージを食らってしまうので、
ここは「満月」にして物理攻撃力を低下させて挑みます。
また敵は8ターン周期で行動するのですが、厄介なのが6ターン目に食らう恐れのある「でんじば」です。これを食らうと「ストップ」状態となり、そのまま全滅します。
幸いこれも「光のカーテン」で反射できるのですが、中々オメガにダメージを与えられないために、大量の光のカーテンが必要となります。
大体8ターン1周期で5000ダメージを与えるとしても、光のカーテンは33個、余裕を持ってここは45個は光のカーテンを用意しておきたいです。
カウンターのアームと、最大HPの半分のダメージを与える「はどうほう」の存在によって、こちらが攻撃するのははどうほうの後です(はどうほうを連続して撃つことはありません)。
しかし「でんじば」の前のターンはオメガの行動が激しくなります。7ターン目からの1周期の行動をまとめると、
「『ねっせん』その他→はどうほう→『ねっせん』その他→はどうほう→ねっせんその他→物理攻撃(最大3300程度)→はどうほうその他+ミールストームorじしんorゆうがいぶっしつ→でんじばor物理攻撃」
となります。ここで光のカーテンを使うタイミングは、「2ターン目のはどうほうの後に4ターン目の物理攻撃に耐えられるHPまでハイorエクスポーションで回復→3ターン目の後に光のカーテン→4ターン目の後にエクスポーション」となります。
つまりこちらが攻撃するのは、6・8ターン目の後の数回のみです。ただしオメガード展開時はカウンターを受けないので、余裕があれば攻撃してオメガードを破損させます。
とはいえ前述の通りカウンターでアームが二連続で来たりすると、エクスポーションで回復する必要があり、期待通りに攻撃できるとは限りません。
また「はどうほう→カウンター:アーム→カウンター:アーム」でHPが650まで減らされてしまった場合、下手すれば「ねっせん」を食らって全滅しかねません。
そのため炎属性を半減させる「ドラゴンシールド」を装備します。それでもHPが650よりも低くなってしまった場合は、ねっせんのダメージが低いことを祈るしかありません。
他にも不確定要素として、5ターン目に「はどうほう→ミールストーム」と来たときが最も危険です。長期戦になるためにこのような状況が何回かは起こることは避けられず、
「ミールストーム後の残りHPが高い」「ATBが最大に近い」上で最速でエクスポーションを使える運も必要となります。
ミス無く戦闘を進めていっても、エクスポーションが99個では「絶対に」足りません。そのため残りHPに応じて「ハイポーション」を使ったりしてなるべくエクスポーションを節約し、
最終的には「エリクサー」や「ラストエリクサー」を導入する必要があります。ここでは「月の民編」で大量入手(46個)したラストエリクサーを使用します。
さすがにラストエリクサーを40個も使うことはありません。裏ボスの中では一番HPが低いことが、オメガの唯一の弱点ですから。
裏ボス:神竜(HP180000 「ラグナロク」入手)
月齢:上弦の月 アサシンダガー/英雄の盾/リボン/ブルーアーマー/守りの指輪 前列
「ブルーアーマー」を装備しないと、「エルフィンボウ」無しでは「タイダルウェイブ」に耐えられません。
そして逆に言えば、ブルーアーマーの魔法防御を持ってすれば神竜のタイダルウェイブや「メテオ」なぞ恐るるに足りん、ということです。
ここでも「月のカーテン」を使います。若干卑怯なような気もしますが、これを使わないと「のろいのうた」のせいで大量のエルメスのくつが必要となってしまいます。
まず神竜は2ターン目に「しのせんこく」か「ミールストーム」を使うので、戦闘開始直後に月のカーテンを使えばギリギリで最初の2ターン目に間に合います。
3ターン目に「フレア」か「のろいのうた」を行います。ここではフレアを跳ね返してダメージを与えましょう。
のろいのうたを食らって「スロウ」状態になっても、この装備だと速さは神竜とほぼ同じ状態になります。エルメスのくつはこの戦闘では不要です。
神竜は5ターン目に「いなずま」を放つ可能性があるので、電卓を使うのが面倒な場合はこのダメージで神竜の残りHPを大体把握します(三桁ダメージになったらあと一息です)
7ターン目に物理攻撃をしますが、月のカーテンの影響でダメージ0です。ちなみにこの次にタイダルウェイブを放ちます(1ターン目に戻る)。
またこのとき「ミス」と出た直後に「光のカーテン」を使うと、3ターン目のフレアまで跳ね返すことができます。
回復はいなずまが来なければ、6ターン目の「ほうよう」あるいは「もうどくガス」の直後に「エリクサー」で行います。
神竜の残りHPが少なくなってきたら、2ターン目後にエリクサーを使います(ミールストームが来る恐れがあるので)。
このように戦闘を進めていけば、神竜の残りHPさえ大体把握できてさえいれば勝率は100%です。
光のカーテンは余裕を持って30個、エリクサーも余裕を持って25個くらいあれば安心です。
これでデスゲイズ以外の全てのボスを極限低レベル(レベル64)セシル一人で撃破することに成功しました。
上記の三強を倒せるくらいなので、デスゲイズも楽に倒せることでしょう。
これにて、FF4TAY極限低レベルクリア(+α)が達成されました。
◎終わりに
自分が初めてオリジナルのFF4に触れたのは、確か幼稚園のときだっけ。
あの頃は、ゼロムスが倒せなくて泣いたなあ。
あのときのリベンジは、大学生になってからようやく果たせたよ。
バトルモード・アクティブ/バトルスピード・1のゼロムス。お前反則的に強かったよ。
そして今年、FF4の続編がWiiでも配信されると聞いて、真月編配信直後に購入しちゃったよ。
チャレンジダンジョン、なんでこんなにマゾいんだよ。一つの編で8時間とかどれだけ時間を取らせる気だよ。
でもそれを乗り越えて、真月編に突入したよ。ゴルベーザさん強いよ。
真月に行って、カイン・ローザ・セオドア・レオノーラ・ゴルベーザというパーティーで最初進めたよ。
レオノーラ……みんなのアイドルだけど、ちょっと弱かったよ。
そしてセオドア・ローザ・セシル・カイン・ゴルベーザというパーティーで挑んだ暗黒騎士戦。
事前知識なんて一切なかったけど、ゴルベーザが生きて帰ってきてくれて本当に良かったよ。
そしてそのままの黄金パーティーでラスボスを撃破。
クリエイター……あんたFF4版のネオエクスデスだよ。
その後で急に「真月編を引き継ぎ無しでプレイしてみよう」と思い立った。
真月編の序盤、むずいよ。
それで真月に行ってから、「パロム・ヤン・ギルバート・シド・ポロム」のレベル25貧弱パーティーでやってみたよ。
敵強いよ。
でも最終的にはちゃんとみんな強くなって、アルテマウェポンも神竜もオメガも倒せちゃったよ。
でここで思ったの。「次は極限低レベルプレイに挑戦してみようか」と。
事前調査は時間がかかったよ。でも、FF4TAYは何度繰り返しプレイしても、飽きることは無かったな。
それはどうしてだろう? 分からない。でもこの気持ちが無かったら極限低レベルプレイに挑戦しなかったはず。
そんなこんなで一ヶ月以上の時間を費やしてついに達成し、何日も書けてようやくレポートも書けたよ。
さすがにしばらくはFF4TAYをプレイすることはないよ。もう疲れちゃったよ。
でも、でもまたいつか自分はこのFF4TAYをプレイするときが来るんだろうと思ってる。
今度は普通に今まで使わなかったキャラでプレイするのか、
はたまた「各ボス低レベルクリア」を行うのか、どちらかは分からない。
でもきっと、またプレイするからな!
そのときまで、Wiiの中で月の民のように静かに眠りについてくれよ!
2009年12月16日、新たなるFINAL FANTASYが始まる前日に――。
●新たなる挑戦
「極限低レベル」には二つの種類があります。
一つは前回挑戦した、主人公達のレベルの平均値を最低にするやり方。全てのRPGでそうであるとは言えませんが、
今作では初期レベルの最も高いセシルに経験値を集中させるというやり方を取ることによって達成できます。
これがいわゆる「極限低レベル集中型」と呼ばれるものです。
そしてもう一つは、パーティーの最高レベルを最低に抑えるやり方です。
今作では最も高い初期レベル40であるセシルに合わせ、各主人公のレベルを40に抑えてプレイすることによって達成できると言えるでしょう。
これがいわゆる「極限低レベル抑制型」と呼ばれるものです。
今回はこの「極限低レベル抑制型」に挑戦してみたいと思います。
しかしただ各主人公のレベルを40に統一するだけでは面白くありません。
よって今回は前回のやり込みとは違って、「最終メンバーを全員維持する上での極限低戦闘勝利数」を目指します。
つまり真月編序盤で宝箱のザコやボスを倒して「黒ずきん」や「リボン」を入手することは禁止、
「アダマンシリーズ」なんて持っての外です。
そうした制約の中、真月編中盤から終盤にかけてのボス戦だけ戦っていってレベルを40まで上げます。
なお今回は厳しい戦闘が予想されるため、「ゴルベーザ」は当然生存させ、最終メンバーとして活躍させたいと思います。
・誰をどう育てるか?
実質的に経験値を得ることのできる強制戦闘は27回あります。
正直言いまして、自作した経験値の表を見て始めはめまいがしました。一体どう分配すればメンバーのレベルをきっちり40にできるのかと。
まずはとにかく絶対にこのメンバーが必要、という観点からメンバーと経験値配分を決めます。
まずはHPの高さと攻撃手段から決めることにします。
「ゴルベーザ」は必須。レベル55までHPは2971から増えませんが、レベル40のメンバーとして考えるならどうでしょう? レベル40ならばどのメンバーよりもHPが高いです。
さらに初期レベルから使えるガ系魔法は、ボスに対する有力な攻撃手段になりえます。
次は豊富な装備とゴルベーザとのバンド技「スパイラルブロウ」が使える「カイン」でしょうか。ジャンプで敵の攻撃を避けることも考えていきたいです。
その次は、レベル40でHPが約2850まで上がる「ヤン」。正直言って低レベルでは少々火力不足ですが、「ちょうはつリング」を装備させて耐久力のある弾除けにすることもできます。
さらに「しょうかん」によって安定した大ダメージを与えられる「リディア」。
最後に今作で最強メンバーの一角と呼ばれるまでに成長した、「ギルバート」です。
「くすり」「うかがう」の使い勝手の良さは抜群で、さらにリディアとのバンド技「ミラージュソング」で味方全員を「ブリンク」状態にできることも見逃せません。
経験値配分をやりやすくするため、最終メンバーであるこの五人は真月編終盤のボス戦でレベルを上げることにします。
その際、「キングベヒーモス」戦では死に際の「メテオ」に耐えられないと予想して、キングベヒーモス戦ではゴルベーザとギルバートの二人のみを生存させます。
それ以外は五人生存でFFIIのボスまで撃破していきます。
一人レベルの上がったギルバートは「2ヘッドドラゴン」「アーリマン」「ギルガメッシュ」戦に五人生存で撃破すればレベルが40になります。
ゴルベーザ以外の残りの三人は、FFIIIボスまでとギルガメッシュを五人生存で撃破、「アトモス」を四人生存で撃破するとレベルが40になります。
ゴルベーザは最終メンバーが成長しきるまで活躍してもらわねばなりません。よって真月編中盤のボスの経験値は、
「カイナッツォ」を五人生存で撃破することを除いて獲得させません(カイナッツォは一度に5000以上のダメージを当てないと撃破できないため、「ブリザガ」を使えるゴルベーザが必須です)。
真月編序盤と中盤は上記を除いて、「ローザ」「エッジ」「ツキノワ」に経験値を集中させます(「謎の少女」戦はゴルベーザ生存)。
ゴルベーザはFFIからFFIIまでのボスまで撃破するとレベルが40になります。
ローザは「レビテト」を覚えるレベル38まで上げることを目標とします。エッジとツキノワは「光のカーテン」盗みを少しでもやりやすくするためにレベルをギリギリまで40に近づけます。
とは言うものの、実は彼らの経験値の計算をしていなく、真月編中盤が終了した時点でローザがレベル39にまで上がってしまいました。下手すればレベル40を超えるところでした。危ない。
そしてレベルがいくら上がろうと、レベル40ごときではレベル99のプロトフェイズから光のカーテンを盗める確率は変わらず……残念。
ちなみに先に言っておきますが、「アスラ」あるいは「リヴァイアサン」戦での獲得経験値が何故か213000になるバグ(?)があります。
条件はおそらく「メンバーが五人いる状態だと、後に倒した方の経験値が増加してしまう」と思われますが、詳しくは不明です。
今回の戦闘ではこのバグがアスラ戦で発生し、「極限低経験値」とはいえない状況になってしまいました。
とはいえローザはレベルが38にさえなっていればよく、エッジやツキノワもレベルが39もあれば充分です。このバグが無かったとしても、特に困ることはないでしょう。
ちなみに最後の「魔列車」戦は「シド」一人に経験値を集中させます。これでシドのレベルが39になります。またまた危ない。
・いざ実戦!
ゴルベーザの初期レベルが31になってしまいますが、一人だけ引き継がないのは何だかなあと思い、極限低レベルで進めた「月の民編」を引き継ぎます。
真月編序盤はとにかくお金が足りません。「ねじりはちまき」などといった武器防具をそろえるために、
「エブラーナ」周辺に出てくる「フレイムナイト」から「炎のヤリ」を大量にぶんどります。
エッジに「炎の爪」を片方だけ装備させると、フレイムナイトへの「ぶんどる」のダメージが下がるので、
リディアが「ストップ」を使い切るまでにフレイムナイトを回復させる必要はありません。MPが尽きるまでに5個前後盗めるでしょう。
炎のヤリは5500ギルで売ることができます。これを繰り返して、「クモの糸」や「エルフィンボウ」といった重要アイテムを充分にそろえます。
「極限低戦闘勝利回数」の縛りのため、「バロンの町」にある「ちいさなしっぽ」を入手できないので、残念ながらしっぽは二つしか交換できません。
今回は「ブルーアーマー」と交換できる「あおのしっぽ」と「ちょうはつリング」と交換できる「しっこくのしっぽ」を入手します。
「エブラーナ城」の「メルトゴーレム」二体はエッジ一人で倒し、「謎の少女」は黒衣の男・ローザ・エッジ生存で撃破します。
「フレイムシールド」「ダイヤの兜」「アイスアーマー」のおかげで、ゴルベーザ一人旅よりは楽に突破できます。
真月編中盤はレベル31とはいえゴルベーザ一人旅より遥かに楽です。前述のメンバーとやり方で突破していきます。
真月編終盤も最初はどうなることやらと思いましたが、ゴルベーザのガ系魔法やミラージュソングのおかげで比較的楽に進めました。
意外や意外、あっという間に「バハムート」戦直前まで来ることができました。
ちなみに真月編終盤の各ボスの「余り」には、以下のメンバーを参加させました。
2ヘッドドラゴン…エッジ
エキドナ…ローザ・シド
ケルベロス…ローザ・シド
アーリマン…ツキノワ
ギルガメッシュ…セシル
アトモス…ツキノワ
これによってローザはレベル40に、エッジ・シド・ツキノワはレベル39になります。
また「エクスポーション」は「深層部B5F」に出現する「サハギンプリンス」から盗み放題です。
なんとサハギンプリンスはレベルが「1」しかありません。レベル39のツキノワが盗める確率は100%です。
またエクスポーションが一個1500ギルで売れることも利用して、他の消耗品を99個買っていきます。
ボス:バハムート(HP90000 月齢:上弦の月)
カイン クリスタルの盾/エクスカリバー/リボン/クリスタルメイル/守りの指輪 前列
リディア ミスティビュート/ /神秘のヴェール/ミネルバビスチェ/ダイヤの腕輪 後列
ゴルベーザ ルナシールド/ホーリーランス/ネコ耳フード/ルナメイル/ルナレット 前列
ギルバート アサシンダガー/ /白虎の仮面/ブルーアーマー/ナレッジリング 後列
ヤン ドラゴンクロー/ゴッドハンド/レッドキャップ/ブレイブスーツ/守りの指輪 前列
事前にローザにリディア以外にレビテトをかけておきます。
開幕メテオでカインとゴルベーザとヤンだけが生き残れます。ここでギルバートを生き返れらせ、カインが「ヘイスト」をギルバートにかけた後、
ギルバートは「光のカーテン」を使います。「メガフレア」にはHPMAXのゴルベーザでも耐えれるか耐えれないかのダメージを受けます。
ここはギルバートが「うかがう」で攻撃を回避する必要があります。ギルバートは「クエイク」以外を反射でき、またクエイクも一撃なら耐えれます。
しかしそのクエイクでギルバート以外が全滅してしまってはうかがうことができなくなるので、「くすり」を使ってクエイクで一撃死することのないようにします。
あとは残りのメンバーで「リヴァイアサン」や「スパイラルブロウ」を決めていけばいいです。
光のカーテンは10個あれば充分です。
次はラスボス……の前に三強に挑みます。
裏ボス:アルテマウェポン(HP230000 月齢:上弦の月)
カイン クリスタルの盾/エクスカリバー/クリスタルヘルム/ブルーアーマー/ちょうはつリング 前列
リディア /エルフィンボウ/リボン/賢者のローブ/ルーンの腕輪 後列
ゴルベーザ ルナシールド/ホーリーランス/ネコ耳フード/ルナメイル/守りの指輪 前列
ローザ ペルセウスの矢/エルフィンボウ/金のかみかざり/ミネルバビスチェ/守りの指輪 後列
ギルバート /エルフィンボウ/レッドキャップ/レッドジャケット/ナレッジリング 前列
事前にレビテトをかけます。そして戦闘開始直後にエルフィンボウ×4を使い、ゴルベーザにヘイストをかけた後に「月のカーテン」。
スパイラルブロウやバハムートを使ってダメージを与えていき、行動パターンが変化したら「セシル一人旅」と同様のやり方で
ゴルベーザ一人で戦っていけばいいです。最後の行動パターン時には「ギガントアクス」に持ち替えましょう。
しかしこちらのレベルが低いせいもあって、大量の光のカーテンが必要になります。余裕を見て40個は持っておいた方がいいでしょう。
裏ボス:オメガ(HP165000 月齢:下弦の月)
カイン ドラゴンシールド/アルテマウェポン/ねじりはちまき/クリスタルメイル/ちょうはつリング 前列
ロ−ザ セラフィムメイス/ /ねじりはちまき/ミネルバビスチェ/守りの指輪 後列
ゴルベーザ /トールハンマー/リボン/ルナメイル/守りの指輪 前列
ギルバート ロキのたて琴/ /ねじりはちまき/レッドジャケット/ナレッジリング 後列
ヤン 雷の爪/雷の爪/ねじりはちまき/ブルーアーマー/ルーンの腕輪 前列
ローザは「じしん」にそなえてレビテトを連発するか、「オメガード」を破損させるために攻撃します。
ちょうはつリングを装備しているおかげで、「でんじば」がカインに集中し、他のメンバーが「ストップ」状態になることは少なくなります。
かつカウンターの「アーム」もカインに集中するため、「はどうほう」で戦闘不能になってある意味楽にストップ状態を解除することができます。
回復はこちらの最大HPが低いことを利用して、なるべく「くすり」では「ハイポーション」を使います。
それでもハイポーションと「エクスポーション」の数はギリギリになります。実戦ではハイポーションが切れ、エクスポーションも残り30個ほどになってしまいました。
まあ後は……「運」、その一言に尽きます。地道にやっていけば勝てますが、勝てないことの方が多いです。
トールハンマーで約4500もの大ダメージを与えられるのが救いです。他は雷の爪の2000弱とかアルテマウェポンの2000強とか。
ダメージソースは大きいので、頑張って何度も戦ってください。勝率が1%とか、そこまで酷くはありませんので……。
裏ボス:神竜(HP180000 月齢:下弦の月)
カイン 英雄の盾/アルテマウェポン/クリスタルヘルム/ブルーアーマー/守りの指輪 前列
ギルバート アサシンダガー/ /リボン/レッドジャケット/ナレッジリング 後列
エッジ ゴッドハンド/タイガーファング/ねじりはちまき/ブレイブスーツ/ちょうはつリング 前列
リディア ペルセウスの矢/ペルセウスの弓/神秘のヴェール/ミネルバビスチェ/守りの指輪 後列
ゴルベーザ /ギガントアクス/ネコ耳フード/ルナメイル/ルナレット 前列
バトルモード/ウェイト・バトルスピード/6にする必要があります。
エッジはこの装備だと神竜に先制できます。そこで最速で「クモの糸」を使います。
そして更にギルバートが最速で「うかがう」ことに成功して「タイダルウェイブ」を回避できれば、勝ちが確定したも同然です。
うかがった後に即効でタイダルウェイブが来てギルバート以外が全滅してギルバートはすぐにあらわれますが、
神竜の2ターン目の行動は「しのせんこくorミールストーム」のため、ギルバートは絶対に戦闘不能になりません。
神竜の次の行動までにギルバートは「くすり」で「フェニックスの尾」をつかい、またうかがいます。
神竜は全体攻撃が少なく、数少ない全体攻撃の「ねっせんorダイヤモンドダスト」もカインなら「英雄の盾」と「守りの指輪」の効果で一人生き残ることができます。
あとはギルバート以外が全滅しないように適度に回復しながら戦えばいいです。
アルテマウェポンやオメガと違って防御力が低いので、苦戦する要素はありません。
とはいえ肝心のギルバートのうかがうが中々成功しない……成功確率は5%を切るでしょうか。
「最速で入力」が本当に最速なので、何度もセーブポイントと神竜の入った宝箱を往復することになるでしょう。
しかしウェイト6とはいえ、このレベルで神竜を倒せるとは夢にも思いませんでした。いやあ、何でも試してみるものですね。
最終ボス:クリエイター(HP200000 月齢:下弦の月)
……た、倒せねえ!!
第2形態まではセシル一人旅と同じ方法で勝てるのですが、
最終形態になると攻撃の全てが驚異的です。「炸裂」を食らう以前に、「融合」「増殖」を食らうだけでも致命的です。
それに加えて「再生」で9999も回復するとか……。
何とか一回目の「変異」まではダメージを減らせましたが、この時点で「エクスポーション」は50個を切る状況。
おそらく二回目の変異まではダメージを減らせるでしょうが、この時点でエクスポーションが枯渇、その後の展開は言わずもがなでしょう。
はたして極限低レベル抑制型(最高レベル40)でクリエイターに勝つことなどできるのでしょうか?
もし誰か「勝てた」という人がいらっしゃったら、ご報告くださいませm(__)m
……いや、ゴルベーザ達の戦いはまだ終わらない!!
カイン 英雄の盾/アルテマウェポン/クリスタルヘルム/クリスタルアーマー/クリスタルのこて 前列
ギルバート ロキのたて琴/ /リボン/ブルーアーマー/ナレッジリング 後列
ゴルベーザ /ギガントアクス/ネコ耳フード/ルナメイル/守りの指輪 前列
ヤン 妖精の爪/メタルナックル/レッドキャップ/レッドジャケット/ちょうはつリング 後列
エッジ むつのかみ/マサムネ/白虎の仮面/炎のマフラー/守りの指輪 前列
まずHPが1600台の「ギルバート」に、この条件で入手できる「銀のリンゴ」四個と「金のリンゴ」二個を投与して、HPを2000台にさせます。
これで「クリエイター(最終形態)」の「増殖」と「融合」に高確率で耐えられるようになります。
そして「リディア」ではなく、レベル39と不安が残りますが、「なげる」の重要性を考え、「エッジ」を投入。
事前に「ふうましゅりけん」を20個買っておきます(後から考えれば30個買っておくべきでした)。
そしてなげるものを選択する上で邪魔になる、攻撃力が低いものをあらかじめ売っておきます(基準は「フレイムソード」の攻撃力65以上か未満か)。
最初はこの装備で「???」を倒します。
そして「クリエイター(第1形態)」時にゴルベーザの武器を「ルナシールド/アサシンダガー」に持ち替えます。
装備を見て分かる通り、ヤンはおとり役です。単体攻撃の5~60%が彼に集中します。彼が死なないようにしてこの戦闘を終えます。
次に「クリエイター(第2形態)」は敵の最初と次の攻撃がゴルベーザ以外に来ることを祈って、ゴルベーザが行動できるまで待ちます。
ゴルベーザが行動可能になったら「光のカーテン」を使います。あとはセシル一人旅と同じように対処していけばいいです。
それでもメテオを連発されたら死にます。早め早めの行動が肝心です。
そして「クリエイター(最終形態)」。「クリスタル」を使う前に、ゴルベーザは「ギガントアクス」に持ち替え、手持ちのアサシンダガーをギルバートに装備させます。
またエッジの装備を「ゴッドハンド/タイガーファング」にして「速さ」を上げます。そしてギルバートが「エルメスのくつ」を使って「うかがう」をした後、攻撃開始です。
「変異」前のラスボスの行動は全体攻撃が多いです。「増殖」や「融合」を食らうたびにギルバートは「あらわれる」を選択し、「くすり→ハイポーション」で回復させます。
「くすり→エクスポーション」を使うのは基本的には「炸裂」の後です。
なおHPが最大ならば炸裂を食らってもゴルベーザが、あわよくばカインが生き残ります。ギルバートがあらわれるときは、余程のことが無い限り必ず一人は生存させておいてください。
またあらわれるタイミングは「クリエイターの行動直後」がいいでしょう。「くすり→フェニックスの尾」が間に合います。
が、その次の行動の途中でクリエイターに遮られます。ここは運です。ただギルバートのHPが最大の状態なら一回だけなら増殖と融合に耐えられます。
「くすり→フェニックスの尾」→「くすり→エクスポーション」ができるかははっきり言って運次第です。
そこで運の要素を少なくするために、即効でクリエイターを変異させます。変異をするごとにガ系魔法などの「単発攻撃」をしてくれるようになるからです。
最初の変異は、約34000与えると起こります。よってここは「スパイラルブロウ」「なげる→包丁(攻撃力の高いものから投げる)」を連発して早めに変異させましょう。
実戦で運が良かったと感じるのは、全体攻撃「ダイヤモンドダスト」を使う「氷弱点」パターンが来なかったことです。
これのダメージはどのくらいかは分かりませんが、もしかしたら脅威になっていたかもしれません。
とはいえ装備の都合上、カインとエッジは吸収できるのであまり脅威にはならなかったかもしれませんが。
とにかく変異した後のこちらの攻撃は、「カイン→たたかう」「ゴルベーザ→弱点属性のガ系魔法」「ヤン→おとり兼回復係として待機」「エッジ→なげる」となります。
一度変異してしまえば前述の通り単発攻撃のパターンが追加され、ヤンがおとりとして犠牲になってくれるのでだいぶ楽になります。
そして最後の変異。ここで怖いのは「じしん」だけです。とはいえ約500しかダメージを食らいません。とはいえギルバートが食らってしまったら、
すぐに「ハイポーション」で回復させて「うかがう」をさせてください。ちなみにギルバートの「ヘイスト」状態をとぎらせてはいけません。回復できずに全滅します。
最後の変異後は「ポーキー」などの状態異常魔法を多用しますが、魔法防御の関係上ヤン以外は食らわないと言ってもいいでしょう。むしろ来てくれてラッキーです。
後は「エーテルドライ」で回復させながらスパイラルブロウ、なげる(ふうましゅりけんの数が足りなくて最後は「炎のヤリ」を投げてました。ここは反省点)を連発すれば……。
勝利!! 終わってみれば勝率は「オメガ」と同じくらい(5%ほど)だと思いますが、実戦では最終形態までに三回戦わなければなりませんからね……。
◎終わりに―再び―
久しぶりにエンディングでゴルベーザさんが月に帰っていくシーンを見た。
思えば極限低レベル集中型では、メンバーのレベルの平均値を下げるためだけにゴルベーザさんを犠牲にしていたんだっけ。
悪いことをしたと思っている。でもさ、極限低レベル抑制型ではゴルベーザさんのおかげでクリアできたものだよ、な?
2971、償い――。ずっと変わらず、最後までメンバーで一番高かったHP。もう、いいよ、ゴルベーザ。
償いは済んだだろ? セシルに代わって「青き星」の危機を救ってくれたのは、君のおかげなんだから。
エンディングで君はたった一人、魔導船に乗って月へと帰っていった。フースーヤと、自らの故郷である月の安否を確かめに。
でも、セオドアも言っていたように、「また必ず会える」。自分はそう信じているよ。
FF4の続編の続編は作られることは無いだろう。
でも変な言い方をすれば、まだゴルベーザさんは帰ってこれるんだよ、またここに――。
……今度はタイムアタックで待ってるぜ!!
2010年2月4日、ある晴れた日に――。
追記:タイムアタックをする機会があるとすれば、お察しの通りカルコとブリーナは飛空挺の材料にされ、エブラーナ忍軍は全員戦死してしまいます。
人形二体とエブラーナ忍軍四人のファンの方々に、あらかじめお詫び申し上げますm(__)m